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2018年07月20日12:26

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明文化せよ

何を以ってして適切な梱包かを明文化しないと、制度は恣意的に運用され、刃物の持ち歩き全てが取り締まりの対象になり、我々調理師は仕事が出来なくなる。

私が調理師免許を取得した当時は、刃物を持ち歩いている者が調理師であった場合、警察はこれを逮捕出来なかった。

実際にあった事だが、あるヤクザが包丁を持ち歩いていて、警察はこれを有無を言わさずに逮捕した例があり、また、あるヤクザがたまたま包丁を持ち歩いていて、「同業者」と立ち話をしていたところ、警察はその場に居た全員を逮捕した。

ある調理師が牛刀を持ち歩いていた例では、その調理師は、ある事情で警察に連行されたが、警察は、刃物の持ち歩きについては摘発出来なかった。

だが今は、調理師であっても一般人と同じように取り締まられるので、不便になってしまった。

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■刃物持ち込み禁止を明文化=新幹線殺傷で国交省令改正へ−手荷物検査は見送り・政府
(時事通信社 - 07月20日 10:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5208064

東海道新幹線のぞみで乗客が殺傷された事件を受け、政府は20日、当面の緊急対策を取りまとめ公表した。国土交通省令を改正し、適切に梱包(こんぽう)されていない刃物類については、列車内への持ち込みを明文で禁止する。

 国交省によると、乗客が省令に反した形で刃物を持ち込んだことが判明した場合、鉄道事業者が停車駅で列車から降ろす。新幹線だけでなく、在来線の列車の乗客も対象になる見通し。

 一方、乗客の手荷物検査は利便性などの点で直ちに実施するのは困難として、見送った。引き続き鉄道事業者と協議、検討するものの、乗客の理解や検査場所の確保など課題が多いため実現のめどは立っていないという。

 他に、新幹線を運行するJR5社が透明タイプの盾や催涙スプレーなどの防犯、護身用具を車内に配備することも盛り込んだ。用具を使った訓練も実施し、各社でノウハウを共有する。

 警備員が乗車する本数、区間を拡大するほか、社員らによる巡回も実施。事件発生時に備え、非常ブザーの設置場所などを乗客に車内放送やテロップで知らせる。

 警察も鉄道事業者と連携を強化。テロ対策や護身用具の使用方法などで助言をしたり、合同訓練を実施したりする。

 東海道新幹線では6月、神奈川県の新横浜−小田原間を走行中ののぞみ265号の車内で男が刃物で乗客3人を刺し、男性1人が死亡、女性2人が負傷した。 
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