大本命の勝利。こういう結果に終わった有馬記念というのは、こと馬券の配当に関しては“数多くのひとたちに、少しずつの幸せが舞い降りた年の瀬”などと美しくまとめるのがならわし。ふだん競馬には興味はないし馬券も買ったことはないけれど、とりあえず話題になってるキタサンブラックの単勝だけ1000円買った、なんていうひとはけっこういると思うので。
そういうひとたちは1.9倍の配当、つまり900円のささやかなお小遣いをゲットして、ディナーのあとのケーキセットがグレードアップしたクリスマス・イヴ、なんてことになったのかも。まあどちらにしても“数多くのひとたち”のほうではなかったこちらとしては、まさに“こうなったらあきらめるしかない”という結果に終わったとはいえ、やっぱり悔しいというのが本音です。
とりあえず、この秋のG1馬券収支をまとめておきます。ちなみにこんなにマメに毎レース購入するのは10数年ぶりのこと。このところ馬券を買うのは年にせいぜい3〜4回、この秋は試しに買い続けてみたということです。購入額はマイルチャンピオンシップと有馬記念のみ3000円、残りはすべて1000円。つまりトータルで15000円の投資。
10/1 スプリンターズステークス ×
10/8 秋華賞 ○ 1510円
10/15 菊花賞 ×
10/22 天皇賞 ×
11/12 エリザベス女王杯 ×
11/19 マイルチャンピオンシップ ○ 55890円
11/26 ジャパンカップ ○ 3540円
12/3 チャンピオンズカップ ×
12/10 阪神ジュベナイルフィリーズ ×
12/17 朝日杯フューチャリティステークス ×
12/24 有馬記念 ×
自分の馬券ベタを横に置いときながらあつかましくも言わせてもらうと、いかに馬券を当てるのが難しいかということ、そしていまのところ生涯ただ1度の万馬券(5万馬券)ゲットというのがどれだけ奇跡的なことだったか、この一覧でおわかりかと思います。まだ年内にレースは残ってますが、とりあえずことしはこれにてシメ、馬券の神様また来年もよろしくというところです!
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