連休中休み

毎年5月4日が来るたびに、なんの祝日だっけ？と20秒ほど悩んで、それから解決する。
過去のｍｉｘｉ日記を紐解くと、自分のゴールデンウィークはそんな話題ばかりで、大した予定もないまま過ぎていく。
どうやら、自分には半拘束された「仕事」があった上で、思い切りサボって趣味を謳歌する。
これが、向いているようだ。
ホントかね

5月4日、連休中の中休み。
今日は終日予定がない。

久しぶりにワイフさんとともに早朝ラジオ体操をこなし、コメダモーニング
先日、断捨離で生まれた文庫本160冊をブックオフに持ち込んだら、1冊5円〜40円の値をつけて、1,950円の現金をくれやがった。
処分した文庫本、ほぼすべてをブックオフから入手して50,000円近くの書籍代を投じて、戻ってきたのが1,950円也
まるで、マイミク・ステラ２●んの回収率のようだ

ショッピングセンターでランチして、1時間ほどそれぞれ好きなショップで時間つぶし。
帰宅してからは少しだけ親孝行の時間。
このところ、歩行に消極的な父を車椅子に乗せて、町内会をちい散歩
「ここ、どこだか分かる？」
小学校の裏手とか、町内会館、そしてトンネル公園。
昨日の記憶は薄れているけど、60年間住み続けてきた地元の記憶はいまだに健在、鮮明のようだ
散歩が終わって、入浴介助
気持ちよさそうに浴槽に浸かる父、「もう７０だ（←ほんとは９１なんだけどね）、いろいろとガタがきちゃったな」などと云いながら、不肖の息子（←おいら）に感謝の言葉を贈ってくれる。
こちらこそ、ありがとう。

借りていた小説を読み終えたのも、この日。
発売前に買っておいた村上春樹の新作は、書籍が大きすぎて持ち運びに難があり、なんていうエクスキューズを用いながら未だにページすらめくっていない。

『夫のちんぽが入らない』（こだま：著）
同人誌で話題になった若い教師夫婦のリアルストーリー。
衝撃的な書名以上に、衝撃的な夫婦生活を送る物語に、なんともいえない読後感を得る。
シロウト小説家ながら、少なくともmixi日記的川崎オスカーより上手で読みやすい。
自分だって、いつの日か私小説を著してみたいけど、まだまだ趣味をこなすのが精一杯で追いつかない

休みはまだまだ続くのだ



■人には言えない、私だけの楽しみ……働き女子に聞いた「趣味とはいえない趣味」
(ウートピ - 05月04日 12:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=184&from=diary&id=4557674