昨日、ふらりと寄ったDVDショップに、ジョン・ファロー監督(ミア・ファローのおとっつぁん)、レイ・ミランド主演の「大時計」が置いてあったので電光石火の早業で購入。
ケビン・コスナー主演の「追いつめられて」が本作のリメイク作であることは多くの映画ファンがご存知でしょうが、このオリジナル作品を御覧になった方はどれだけおられるでしょう。
未見の方は、ぜひぜひ。ホントに面白いんですから。
私は20年以上前に深夜放送でオンエアされたのを観たのですが、そんときゃもう、ハラハラドキドキ、ワクワクのしっ放しでしたねえ。
なんといっても傑作なのがラスト。エルザ・ランチェスターがオイシいところを持ってっちゃってます。
そう言えば、TSUTAYA復刻シネマライブラリーさんが近々、あの幻の傑作「バニー・レークは行方不明」をリリースするとか言ってましたっけ。
これが本当だったら、実に嬉しいです。
ジョディ・フォスター主演の「フライトプラン」はこの作品を下敷きにしているようですが、はっきり言って足下にも及ばない凡作でしたね。
それにしても、スリラーってどうして旧作の方が面白いんだろう?
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