きのうはあべので友人と夕食。最初はミナミで待ち合わせの予定だったけど、友人の都合もあって結局は慣れたエリアに変更。「風月」にて今年のお好み焼き始め。お得なペアセット(2人で2480円)だけでは物足らず、ぶた・いか・牛肉・えびがミックスされた「風月焼き」を一枚追加オーダー。そう、こちらずっと前から“アベノミクス”なのであります。
そういえばロンドンにある唯一のお好み焼き屋の屋号が「あべの」なんですね。以前はロンドン市内の少し外れ(大阪でいえば喜連瓜破みたいな場所)でひっそり営業していたので、お邪魔する機会がなかったんだけど、こないだお店のHPを見たらなんと市内どまんなか、それこそキタやミナミのような繁華街に堂々と進出してるではありませんか、それも2店舗も。
成功したんですねえ。ロンドンっ子にもお好み焼きが受け入れられたわけだ。これこそ日本(関西)文化の素晴らしい伝播じゃないですか。こういうフロンティア精神こそ安倍政権は見習ったらどうだ。それにしてもなんで「あべの」なのかな。店長が辻調理師学校OBだったりして。ちなみに一番安価な豚玉で9.5ポンド(約1350円)。やっぱり高いですね。
さて「風月焼き」、冬期は牡蠣もミックスされるのだけど、こちら牡蠣は大の苦手ときてるので抜いてもらうことに。さすがにお腹いっぱいになって外に出たとたん寒気がグッとしみて温かいコーヒーが飲みたくなり、今年の「スワン」始めということに。「風月」そして「スワン」、変わりゆくあべのではありますが、また今年もお世話になりますのでよろしく。
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