Hard To Handle(Otis Redding)・Hey Pocky A-Way（Meters）そしてアンコールでAll I Know Is The Way I Feel（Irma Thomas）。これらがきのうフリッジがプレイしたカバー曲。そう、私なんかよりずっとこのへんの音にうるさいマイミクのかたけっこういるはず。
京都のバンドが大阪、それもミナミでライブするというのだからぜひとも駆けつけなくては。以前から一度ミナミでやってよと何度もお願いしていたし。それがようやく実現したのが今年の6月、ところがその日私は手術翌々日。捲土重来、昨夜なんばS.O.Ra.にお邪魔した次第。
もちろんおなじみのオリジナル曲の数々も素晴らしく、おそらくいま制作中の2ndアルバムに収録されるであろういくつかの曲はぐっとフォーキーでアーシーでポップで。まことにアバウトな感触だけど、京都出身のせいかかってのカレッジ・フォークを思わせるような曲もあり。
きのうはすべてひとりでやってきたおそらく私と同じ世代の男性客ばかり。こういうシチュエーションって妙に誰もがシャイになり、お客同士の会話がまったく発生しない空間。ところが遅れてやってきた唯一の女性客が意外な既知のかただったのにはマジでサプライズでした。
フリッジ12月にはホームグラウンドの京都「拾得」、そして大阪で2か所のライブが予定されています。私もかならずこのうちのどれかに駆けつけるつもりです。みなさんもぜひこの素敵なグルーヴ感に身をゆだねていただきたいと思っているきょうこのごろです。
↓FRIDGEブログ（ライブ後の記念写真に私も参加）
http://openfridge.blogspot.jp/
↓オリジナル曲「連なる水のパレード」（’11/2/27拾得でのライブ）
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