前回の日記で、今仕込んでいるのを消費してから新しいのを作るなどと私は言いましたが、どうしてもやってみたくて新しいのを仕込んじゃったんです。
ダノン BIOで。
地元宮城県産の牛乳1リットルと、BIOの小さいの一つで仕込みました。
あるサイトではスプーン2〜3杯とあったんですが、この小さいのはスプーン2〜3杯で全部無くなっちゃいそうだったので、一つ全部使いました。
これはどの系統のヨーグルトか分からなかったので、取り敢えず温度を40℃位で仕込んで、ヨーグルトメーカーにセットしました。
で、二時間半経過した時点で様子を見たんです。
容器に入れる時に少し泡立ってしまったんですが、そのままにしました。
様子を見て、「あれ?」っと思いました。
普通は二時間半も経過していたら泡は静まるでしょう。
でも、静まってなかったんです。
オカシイナと思いつつ、スプーンを差し込んで見たんです。
そうしたら何と、既に底まで固まっている!
うわ〜と思いましたよ。
二時間半で出来ちゃってるんですもの。
普通は『出来ちゃった』なんてえのは数ヶ月たたないと分からないもんです。
でも、これは二時間半で分かっちゃったんです。
驚きました。
温度を測ってみると、室温が15℃、ヨーグルトの温度が43℃。
スプーンですくって見ると、カスピ海ヨーグルトと違って、随分しっかりした感じ。
カスピ海ヨーグルトはトロっとした感じですが、これはトロリといかないで、何と言うか、裂ける感じ。
驚きました。
しかも、充分、ヨーグルトの味になっている。
念の為、そのまま放置して4時間経過させました。
写真がその時の様子。
たった4時間で、カスピ海ヨーグルトなら二日はかかろうかと言う状態になっている。
驚きました。
これならヨーグルトを手作りする人達に人気があるのも分かる。
これでカスピ海ヨーグルトと同じ様に、何年でも種継ぎ出来るんだったら最高なんだけど。
今度はこれを全部消費してから、一緒に買った他のヨーグルトも種になるかどうか、試してみます。
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