久しぶりの裏なんば

今日の夕刊によると、本日の大阪の気温は最高7℃！
おそらく何度かの波があるでしょうが、今季初の冷え込みのピーク。・・・というのは正しい日本語じゃないか(笑)

にも関わらず、この日の装いはコートもジャケットも無し。ヒートテックの上に厚手の綿シャツを着るだけ。でも首元はマフラーグルグルで、先の日記でも述べたように、腰下は厚手の保温タイツ(関西はそれを「パッチ」と言う。笑)
何の痩せ我慢か？要するに上着が面倒くさいだけか？
　マフラー、何巻き？
これだけでなんとか凌げるけど、ジャケット/コートを着るのはいつの日か？・・・と言ってもこれは電車通勤であって、自転車ではすでに長年愛用しているFJALL RAVENのハーフコートを使用中。

仕事帰りに図書館に立ち寄ったけど、10日以上も待ったのにもかかわらず着いている予約本は一冊だけ。
ここのところ流れが悪いなあ。まあ、僕が申し込んでいる本がマニアックなものばかりなのだろうけど(笑)
そのくせ、先月のベストに選んだ『奥のほそ道』が書架に残っているのにはショックだったし。
小説をついでに2冊貸し出す。

その足で久しぶりに「裏なんば」へ。久しぶりです。半年ぶりになるだろうか。ここのところほとんど自転車移動で飲みに出ておらず、外飲みしても近所ばかりだったし。

相変わらずの「定期コース」です。「大トン」でおでんと焼きトン3本。
　
店内は7時代という「たけなわの時間」もあってか盛況。自分も無理矢理カウンタに潜り込めたほど

2軒目は近くの日本酒バー「蛇の目」　今年の6月に、なんばパークスで自転車を撤去されて、その帰りに立ち寄って以来(笑) ご無沙汰でした。
先の連休で訪ねた「達磨正宗」を知ったきっかけがこのお店だったから、その「報告」をぜひともしたかったのですが、マスターは「へええ〜！」と驚きの表情を浮かべながらもクールな態度を崩さないのは大人(笑)
写真には撮れなかったけど「十四代」の大吟醸をはじめて飲めたのは眼福ならぬ「舌福」(ショットグラス一杯で1200円！)
マスターがいつも贔屓にしている「田光」
実はこれ、三重県は菰野町のお酒。ここは鈴鹿スカイライン、湯の山温泉のお膝元で、僕にとってはヒルクライムレースで二度訪れた思い出多いところだ。

これから冷え込みが厳しくなるぶんだけ「仕事帰りの一杯」の機会が増えるかな？(笑)

ということで最後に一曲は、仕事しながらiTunesで聴いていたトロンボーン奏者ライアン・ケバリーの新作より。なかなかいいですよ。
以前に日記で紹介した女性ボーカル/ギタリスト、カミラ・メザにも注目。
https://youtu.be/ccsf6w5Aw1M