mixiユーザー(id:8666179)

2018年12月15日22:53

198 view

《LIVE》優雅なるサロンライブ

2018年になってファンとなった幾人かのアーチスト。
昨日の落語会での坂本頼光がその一人だけど、もう一人、忘れてならないのが今年デヴュー30年を迎えて熟女の気品が漂いつつある同世代アーチストの遊佐未森。
ある春の日にラジオから流れてきた1曲に嵌り、ついに2018年の黒マーチカーステレオ(死語)でパワープレイ比率1位を獲得した。

CDだけでは事足りず、9月、いよいよ六本木でのLIVEに初見参。
多くのオールドファンたちを尻目にチェリーボーイのような立ち位置だったけど★5.は、今さらながらに遊佐未森を知ったという自分自身へのご褒美でもあった。

フォト
『遊佐未森 クリスマスコンサート2018』(鎌倉欧林洞ギャラリーサロン)★3.
鎌倉と北鎌倉の中間に経つ名門パティスリーの2階「欧林洞ギャラリーサロン」でのサロンライブは100席以上のファンに埋まって満席状態。
昨年5月、早川義夫と梅津和時のコラボを観た時は、それなりの余裕があったが、今回サロンには隙間なくパイプ椅子が並べられていた。
高低差のない客席は、おいらのような座高の高い客にとっては後方の客に迷惑を掛けているし、背の小さな女性客は前方の客を迷惑と思う。いずれにしろ、段差のない客席はリスキーだ。

意外と厳しい評価は、2つの残念による。
まずは開演時間10分遅れのスタートについて。
決められた時間にアーチストは何をしているのか。オンタイムで始めないLIVEに立ち会うと、いつもいつもこう思う。少なくともおいらがプロデューサーなら、絶対にそんな遅れは許さない。これで減点★1.
もう1つはレコメンドソング『Silent Bells』のありゃありゃなコーラス。
胸を張って言うが、おいらをステージにあげて歌わせた方がよっぽど上手い(自称)。
クリスマスソングの中ではベスト5といってもいい程、素晴らしい出来上がりなのだから、男性パートは男性に唄わせるべきだった。「べき」を使うことが好きではないいらだが、今回はあえて使う。男性に唄わせるべきでしかない。
フォト
この2つを除けば、とても気品高い貴重なサロンLIVEが体験できた。
フェイス・トゥ・フェイスの距離感で彼女からのMCが多く語られて、披露された曲数も少なく、ライブ時間は100分余り。贅沢な時間である。
前回の早川義夫LIVE同様、1部と2部とのインターミッションに30分の時間を取って、1階の喫茶室でスポンジケーキとシナモンティーのサービスタイム。
欧林洞ライブならではのサービスである。(但し、この費用、チケット代込み)

遊佐未森の代表曲の1つ『ロカ』。おそらくAメロは5拍子なのに、客席たちは2拍子の手拍子を送っていた。曲と手拍子のズレがみっともないほど明らかなのに、そのまま手拍子が続いていく。
サビで4拍子に変調して手拍子と曲が合っていく。この瞬間、まるでベルリンフィルでタクトを振っているような感動を得た。
この感動は長くは続かない。すぐにBメロへと入って、5拍子へ戻っていったのだから。

クリスマスコンサートらしく、第2部のスタートに『アヴェ・マリア』、そしてアンコールでは全員で『きよしこの夜』。10日ほど早いクリスマス気分クリスマス

せっかくの鎌倉。
フォト
小町通りから一の鳥居へ出て、今年2回目か3回目の八幡宮でハトを観る。
おそらく御朱印は2枚目となるが、前回の書き手はおじいさん。
今回の書き手は女性だった。
フォト



■クリスマスプレゼントの予算はおいくら?子どもの欲しいモノの値段に驚愕するママサンタたち #産後カルタ
(ママスタジアム - 12月15日 11:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5420093
12 12

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年12月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記