ファクシミリ付き固定電話がついに壊れた。10年近くまえに嫁ハンがネットオークションにて、おそろしくお安い値段で落としたブラザー社のもの。十分すぎるぐらいモトはとっているので儲けもの感のほうが強くあきらめはつく。というかこのところはほとんど使ってなかったし。購入当初は嫁ハンが大量の楽譜を送信してたけど、最近それはPCメールに添付ばっかりだし。
いまやファクシミリ利用は月1回1件のみ。それはマンションのオーナーさんからの水道代請求明細。これ以外にいっさいなし。だから今度はシンプルに電話のみの機種に買いかえようかと。実際のところ固定電話もほとんど使ってないけど。こちらから架電することはまずないし、留守録機能に入る着信も何かの売りこみばかり。まあイザというときのための備えですね。
オーナーさんにはこちらの状況を説明して、これから請求明細は郵送してもらうよう取り計らえないかと考えた。相応の郵送費はあらかじめ切手を送っておくとかして。ところが嫁ハンに言わせれば、そういうわずらわしい交渉をするくらいなら、すんなりファクシミリ付き固定電話を買いたいという。多少お高くなったとしても、そしてたとえ月1回の着信だけだとしても。
ふだんから融通のきかないオーナーさんにいろいろ苦労しているのは窓口となっている嫁ハンのほうだ。厄介なやりとり話だけで日記が何日も書ける。だからここは嫁ハンの意見に素直にしたがったほうがいい。どうせそんなに使わないのなら一番シンプルな機種にしておけばいいし。幸いヤマダ電機のポイントがちょうど1台ゲットできるぐらい残っているし。
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