ヨーグルトと言うのは様々な物を種として製造が可能だそうである。
そもそも、乳酸菌とは自然界にごく普通に存在する物で、簡単に分離が可能だからだ。
我々日本人の身近にある米糠を素にしてヨーグルトを製造する事も可能なのだそうだ。
幸いにして、我が家にも糠があるので、今度試してみよう。
今日、例のパソコン工房にDVDメディアを買いに行った。
ここは24時間営業のイオンの二階にあり、一階が24時間営業で、ここで食料品や日用品が売られており、品数も豊富である。
ついでに食料品売場を覗いてみた。
向かった先は乳製品売場である。
あるはあるは、あらゆる種類の乳製品が。
ここはスーパーマーケットであるから、没個性的で、それぞれに特徴は無いのだが、種類は豊富であり、目的の物はすぐに見つかった。
ヨーグルトと牛乳である。
これがまた数多く置いてある。
その中から二種類のヨーグルトを買った。
一つは『ダノン BIO』である。
『BE80/高生存ビフィズス菌』と書いてある。
生きて腸まで届く、と言うヤツだろう。
これはヨーグルト好きの間では有名な物だそうで、これを種にして、ヨーグルトを作る事が出来るそうだ。
興味があったので、やってみようと、買ってみた。
ただ、何回か種継ぎをしていると菌が弱くなるのか、種としての効力が無くなるそうだ。
次に買ったのが『プロバイオティクス プレーン ヨーグルト』である。
『生きて腸まで届く ビフィズス菌 Bb-12』と書いてあり、その下に『サーモフィラス菌』『ブルガリクス菌』と書いてある。
どうやらブルガリアヨーグルト系統の物であるようだ。
小さく『TOPVALU』と書いてあるので、イオンブランドの商品だ。
これもBIOと同様、言わば健康補助食品であるのだが、これが種として役に立つかどうか分からない。
役に立つのであれば、ブルガリアヨーグルトを作る事が出来るようになる訳だ。
しかも、ビフィズス菌入りの物を。
ブルガリアヨーグルトはカスピ海ヨーグルトよりも高温で仕込まなければならないが、ヨーグルトメーカーもある事だし、今度やってみよう。
今日はヨーグルトを3リットル仕込んだので、それを消費した後になるが。
※写真は、今日買った物。
低脂肪乳はいつもの物で、某99ショップで買った。
片方は無調整乳で、岩手県産の、特濃牛乳よりも更に濃い牛乳があったので、それを買おうかどうか迷ったのだが、この牛乳の産地が我が宮城県だったので、これを買う事にした。
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