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2009年03月13日11:52

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ヨーグルトメーカーのテスト その二

昨日セットしたヨーグルトの様子を観た。

丁度半日が経過している。

容器を取り出して触ってみると、昨夜より温かくなっている。

感触では35〜36℃と言ったところか。

蓋を開けてみると、中蓋にも外蓋にも結露が生じている。

どぶろくを作る場合、この結露は大敵で、これが中に落ちるとどぶろくが酸っぱくなってしまうと言う。

ヨーグルトの場合はどうなのだろう。

発酵させる点に於いてはどぶろくと同じだが、この結露については分からない。

故国のグルジアでは(カスピ海ヨーグルトの故郷はグルジアである)、古くは素焼きの壷で作られていて、そこから水分が適度に蒸発して濃縮されていたと言うし、ヨーグルトは元々酸味のある物だが、この結露が品質に何らかの影響を及ぼすかは定かではない。

経験から言うと、発酵させている物に結露が落ちるのはよろしくない。

品質に悪影響を及ぼす。

今後もこのヨーグルトメーカーを使い続けるならば、何らかの対策が必要だろう。

さて、肝心の品質であるが・・・・悪くない。

午前八時に於ける室温がプラス3℃。

ヨーグルトメーカーの蓋を開けてみると、湯気が立っている。

触ってみた感じでは35〜36℃。

水温計が見つかったので計ってみると、正に36℃。

ブルガリアヨーグルトを作る場合の適温は30〜40℃だと言う。

対してカスピ海ヨーグルトの場合は20〜30℃である。

やはりこのヨーグルトメーカーはブルガリアヨーグルト向きであるようだが、今回作ってみた限りに於いては悪くない結果が得られた。

少なくとも、コタツ(我が家では豆炭コタツを使っているので、丸一日近く一定の温度で温かい)の中で作ったよりは良い。

春になって気温が上昇すればヨーグルトの温度も上がるが、そこは時間を調整すれば何とかなるだろう。

更に温かい季節になれば、ヨーグルトメーカーは不必要になる。

今度は別の作り方を試してみよう。
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