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日記一覧

戸外生活
2023年03月30日23:15

lライターの浜井幸子さんがfacebookに台湾の戸外生活社について書いておられたので、調べてみました。戸外生活は台湾の地図やガイドブックの出版社。日本の昭文社に似た位置づけの会社です。戸外生活のガイドブックは地域を嘗め回すように徹底していて、写真

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廊下のない宮殿
2023年03月29日23:00

今朝、テレビでウィーンのホーフブルク宮殿の映像が流れていました。ホーフブルク宮殿はオーストリア帝国に君臨した皇帝ハプスブルグ家の宮殿です。ヨ−ロッパの宮殿やお城には廊下にあたるものが無いことが多いことに気づきました。目的の部屋にたどりつくに

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大覚寺がb嵯峨天皇の離宮を寺にあらためたものですが、御室の仁和寺は宇多法皇の御室御所を寺にあらたねたものだとされています。当初「西山御願寺」とされていましたが、年号の仁和から仁和寺と名乗るようになったそうです。延暦寺などと同じく、元号を寺号

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今年のゴールデンウィークはの予約状況はかなり好況のようです。お手頃価格の宿はどこもかしこもすでに予約でいっぱいで、残っているのは高級なところか、それともゲストハウスのドミトリーかカプセルホテルという感じです。もちろん予約西都には出てこない宿

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嵯峨野にある大覚寺は平安時代初期の天皇である嵯峨天皇の離宮でした。嵯峨天皇が崩御して30年以上経ってからむ娘の正子内親王が寺にあらためたことで大覚寺となっています。その時、いったい誰がどのような意図で大覚寺と名付けたかは不明です。大覚寺の公式

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醍醐寺は山上の上醍醐とふもとの下醍醐にわかれています。歴史が古いのは上醍醐のほうで、空海の弟子である聖宝が笠取山の頂上に准胝観音と如意輪観音をまつったことに始まります。そのとき聖宝は醍醐山と名付けたと伝えられています。醍醐とは仏典の中にある

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寺号の由来~東山泉涌寺
2023年03月24日23:20

皇室の菩提寺であり御寺と呼ばれていた泉涌寺は、今も一種独特の気品を漂わせている名刹です。寺の始まりは諸説あって、確かなのものではないのですが、もとは仙遊寺と呼ばれていたそうです。名前からして仙人が遊んでいる幽邃な場所が想像されます。泉涌寺が

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花粉症を克服
2023年03月23日23:54

関西のスギ花粉の飛散はほぼ終息にぬ買いつつあるようです。今年は例年になく大量の花粉が飛散すると報道されていましたが、花粉症のほうはこれほどまでにないほど軽症で済みました。理由はいくつかると思います。花粉が飛散し始めるかなり前から、薬を飲んで

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新北市再開発
2023年03月22日22:29

台北駅から桃園空港に向かう鉄道の車窓から見える光景には驚くべきものがありました。淡水川を渡って新北市に入って、しばらく進むと、線路沿いの一帯が更地になっていました。まるで巨大津波にでも襲われたかのような、何もかもが撤去されていました。台湾は

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裸で暮らしているところ
2023年03月21日08:05

朝、BSで朝の連続テレビ小説「本日は晴天なり」で主人公(原日出子)が、息子がアフリカのケニアに行くことになり、「裸で暮らしているところですから」などと言っているシーンがありました。今から40年以上前のドラマ。当時の主たる視聴者層は、ターザン映画

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春の旅
2023年03月20日08:44

春分の日の飛び石連休ということもあり、旅行に出ている人が多いです。会津がひとり、北陸がそれぞれひとりづつのふたり、そして台湾。会津や北陸はただいま杉花粉の絶賛飛散中ではないでしょうか。この季節、桜はまだとしても梅が咲いて春の訪れを謳歌してい

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夜市のゲーム
2023年03月19日15:07

台湾の夜市で微笑ましいのは、家族連れが夜市でゲームに興じている風景です。そのゲームが昭和チックで古めかしく、ダーツで風船を当てる当てものや、スマートボールといった郷愁をそそるものばかりです。ハイテクのイメージが強い台湾ですが、いたってローテ

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台湾の物価高
2023年03月18日21:47

台湾も物価高といわれています。日常の買い物がどうなっているかは、旅行者にはよくわかりません。しかし、旅行関係の費用、食費や宿泊費は確かに上がっているといえます。それでも韓国ほどは高騰していないような気がします。台湾で痛いのは以前と比べて日本

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朝市夕市
2023年03月17日23:23

夕方、宜蘭に到着して、駅前にある観光案内所で市場のありかを質問しました。夕方の市は旧城北路と中山路が交わるあたりに市が立つそうです。なるほど行ってみたら露店の鮮魚商や青果商が店を出していました。さすがに日暮れ時ですのでそんなに数はありません

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台湾酒場放浪記
2023年03月16日23:23

台湾は飲食店にアルコール飲料を置いていないケースが珍しくありません。ビジネスモデルとしてお酒で儲けようという考えがはじめからないようです。そのためもあってか、飲料の持ち込みはいたって寛容だったりsます。安上がりなのでありがたいですが、味気な

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宜蘭県の澳花村へは漢本駅から少し歩いていくことになります。行きも帰りもヒッチハイクというわけでもないのですが。地元の車が停まって、のせてくれました。澳花村へ行くときは、村の住民ではない漢民族のおじいさん。そして、漢本駅へ戻るときは、村の住民

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国立台湾博物館鉄道園区
2023年03月14日23:55

長らく工事中で閉鎖されていた国立台湾博物館鉄道園区がようやくオープンしたということで、早速行ってきました。館内は日本語の表示が行き届き。日本にいるかのような錯覚を覚えます。やはり一番人気は鉄道模型の実演でした。ジオラマは現在の台北駅周辺では

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宜蘭市
2023年03月13日23:06

澳花村と東岳村を巡って、宜蘭市に泊まることにしました。宜蘭県の中心都市である宜蘭市は古い町です。台湾の東海岸は西海岸に比べて漢民族が入植した歴史は浅いのですが、宜蘭は東海岸の中では長い歴史を誇っています。そのため市内には古い廟が点在していま

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宜蘭県南澳郷東岳村
2023年03月12日21:41

漢本駅から鉄道で北へ少し戻って東澳駅で下車。駅前に広がる東岳村も美人日本語が話されている集落だそうです。四つあるとされる集落の中では最も交通が便利な、つまりはそれだけひらけているということでもあります。まずは澳花村でランチにありつけなかった

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宜蘭県南澳郷澳花村
2023年03月11日19:33

宜蘭県にビジン日本語が話されている村が4つあるといいます。そのうちの2つ、南澳郷澳花村と東岳村は鉄道からのアクセスも可能のようなので訪れてみました。まずは台北から遠い澳花村へ。ここは宜蘭県のでも最南端の集落で、川を挟んで対岸は花蓮県です。漢

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台北市大同区
2023年03月10日23:01

3年4ヶ月ぶりに台湾に来ています。以前に比べて豪奢な高層マンションが増えているように思います。今回、台北市の大同区に宿をとったのですが、ずいぶん雰囲気が変わっています。大同区は台北の中でも万華区、中正区に続く歴史の古い地域です。このあたりに

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Microsoftの「Bing」
2023年03月09日23:35

Microsoftの「Bing」のAI茶っとはなかなか秀逸です。お題を与えると面白いコンテンツを考えてくれます。日本各地にある「日本遺産」を舞台にしたスパイアクション映画をつくってもらいました。日本遺産「「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜」を

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京都で最も人気のあるお寺をあげるとしたら、まず清水寺ということになるでしょう。日本を代表する観光寺院だけでなく、観音信仰の場所としても人々の崇敬を集めています。伝説では奈良時代に賢心(後に延鎮と改名)という僧侶が夢のお告げでこの場所にたどり

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鞍馬寺は中国人によって開かれたという説があるというと驚かれるかもしれません。鞍馬山は土俗的というか、ザ日本の色合いが強く、あまりエキゾチズムを感じさせません。鞍馬寺を開いた鑑禎は、有名な鑑真の弟子で、鑑真とともに唐から日本に渡ってきています

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いよいよ「なくよウグイス平安京」です。平安京に遷都されてから2年後に東寺と西寺は建立されています。平安京の正面玄関とでもいうべき羅城門の東と西にあるお寺だから、そう名付けられました。あまりにもひねりのない、直球ストレートの命名です。空海に東

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高野山金剛峯寺とともにさ歴史の教科書に必ずのっている比叡山延暦寺です。天台宗と真言宗はまぎらわしいので、「てんさいはしんくう」といった語呂合わせで覚えます。つまり天台宗が最澄で真言宗が空海ということなのですが、まあ丸暗記科目ならではといいま

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布袋戲
2023年03月04日22:20

朝、BSを見ていたら新大久保で布袋戲が見られるということを知りました。布袋戲は台湾の伝統的な人形劇。今はそうでもないですが!昔は台湾の人にとってもなじみ深い娯楽として人気を博していたそうです。一斉を風靡したのは昔のこと。今では台湾で見ることは

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思い出せない俳人
2023年03月03日21:42

昔、関西ローカルのテレビ番組でよく見かける初老の俳人の方がいました。その人の名前がどうしても思い出せずにいます。素人名人会に出ていた大久保玲さんに似た感じの方でした。大久保玲さんよりも、上品というか、ちょっとキザな感じもありました。戦中派の

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法観寺や広隆寺とともに聖徳太子ゆかりの寺とされるのが頂法寺(六角堂)です。六角堂の名前は六角通という通りの名になるくらいですから、人々に親しまれています。一方、頂法寺の名前はどうでしょうか。池坊の関係者でもご存じかどうかあやしいものです。頂

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花粉症のふしぎ
2023年03月02日00:03

今日は昨日よりも暖かく、さらに花粉が飛散していると思われるのにもかかわらず、症状は快方に向かっています。これはいったいどういうことなのでしょうか。もちろんぬか喜びに終わるかもしれません。とりあえずこれから関西の天気は下り坂。花粉の飛散も落ち

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