チェンマイを旅行中の知人から、チェンマイ市内の有名寺院で拝観料が必要になっているという報告がありました。これまでバンコクの有名寺院で拝観料が必要なところはいくつかありましたが、チェンマイなどバンコク以外のタイの地方都市では聞いたことがありま
BSで007の「黄金銃を持つ男」が放送されていました。1974年のこの映画はタイで撮影が行われ、今から半世紀前のバンコクなどの風景が登場します。民主記念塔からラーチャダムヌーン通りをカーチェイスするシーンもありましたが、あのあたりは昔も今もあまり
ベルギーの世界遺産のひとつに建築家ヴィクトル・オルタが設計した邸宅があります。19世紀末から20世紀初頭にかけて建てられたアール・ヌーヴォー様式の住宅です。これらは当時の富裕階級の住宅ですが、王侯のための宮殿とは違い、現代人でもふつうに暮らせそ
人間ドックから約半年血液検査をしました。静脈注射をどこに打つべきか。そこで「ずいぶん時間がかかりました。目的の第一は尿酸値。そもそも尿酸値といいながら。どうして血液検査でわかるのかナゾですが。最も血液を調べたらがんまでわかえるというのですか
今年の梅雨は例年になく本気です。今日も夕方から大粒の雨がたたきつけるようbに振っていました。今年の夏は暑さがきびしいようなので、このぶんだと豊作間違いなしです。物価にもよい影響が考えられます。
ひめゆりの塔のすぐ近く、キャンプタルガニーという小さな私立美術館があります。建物は糸満にあった木造の病院兼住宅の二階部分を移築しています。沖縄の建築を紹介した本に載っていたのでこの美術館の存在を知りました。建築に興味があったので、前の日に電
沖縄3日目の朝食は、A&W牧港店に行ってきました。国道58号線沿いにあるので目立つファストフード店です。ドライブスルーが並ぶその姿は、アメリカそのものです。なかには複雑な視線を投げかける向きもあることでしょう。1969年に建てられたといいますか
与那原に来たのは沖縄を代表する近代建築とされる聖クララ教会を見学することでした。聖クララ教会は見晴らしの良い丘の上に建っています。ここへ来て初めて知ったのですが、教会は修道院に付属する形で建っていました。修道院も男子ではなく、女子修道院。ふ
土曜日の午後は与那原町に行ってきました。一番最初に訪れたのは与那原駅舎でした。沖縄には戦前、鉄道がありました。与那原駅は戦災で破壊されたものを戦後復旧した建物です。ついで訪れたのが与那原大綱曳資料館。毎年夏、与那原で開催される綱引き大会に関
金曜の夜、名護の居酒屋でテレビを見ていたら佐喜眞美術館で丸木位里・丸木俊《沖縄戦の図》全14部 展のニュースを流していました。そういえば佐喜眞美術館に行ったことがありません。土曜日に行ってみることにしました。丸木位里・丸木俊夫妻は、アウシュヴ
お正月に琉球八社巡りをしたのをきっかけに沖縄県で朱印をいただける寺社を調べて訪ねています。北中城村にある浄土宗の楽邦寺で御朱印がいただけるというので、訪れてみました。楽邦寺は閑静な住宅地の中にありました。県民所得が低いとされる沖縄ですが、住
名護の町に戻ったところには夕食の時間となっていました。智魚が自慢の0おさかな」伝次郎がお休みだったので、名護でも老舗格の春海に行くことにしました。春海へ来たのはこれが二回目。沖縄を、そして伊崎文をこよなく愛する方おすすめのお店です。地元密着
喜如嘉の芭蕉布会館の近くにカフェがあったので入ってみました。その名も音楽喫茶ラダック。やんばるでラダックとはこれいかに。ドアを開けると真正面に正装したラダックの婦人のポートレートが。年配の女性店主に店名の由来を尋ねると、やはいインド北部のラ
大宜味村役場から芭蕉布の里として知られる喜如嘉の集落に向かいました。集落に入るとテレビの取材クルーを見かけました。近づくと琉球放送の取材班が芭蕉布の原料となる糸芭蕉の畑を撮影しているところでした。ローカルの情報番組でしょうか。おかげで、絶好
沖縄に来ています。目的はサポートしているお店がオープンしたので、様子を見に行くことなのですが、せっかく二泊三日で来ているので、観光もしっかりしたいと。今回はやんばるの大宜味村に行ってみることにしました。やんばるでも、国頭村は一昨年の秋に訪れ
大宮通四条上ルに間借りのラオス料理店が日を選んで開いているというので行ってきました。ふだんはジビエ料理を出す店なので、ラオス料理もイノシシ、シカ、スッポン、カエルと野趣に富んだ食材が目立ちます。ラオスは東南アジアの中でも、最も開発が遅れた、
久しぶりに天下一品に行きました。前回はコロナ禍前のこと。ひょっとしたら十年近く前かもしれません。値段はずいぶんあがっているような。そしてメニューも増えたような。こってりMAXという新メニューも出ていました。もはや固体のようなこってりスープがう
香港で二階建てといえば、二階建てトラムか二階建てバス。二階建てトラムがあるのは、香港のほかイギリスとエジプトにしかないそうです。イギリスはともかくエジプトにも二階建てトラムがあるというのは興味深いです。調べたところアレキサンドリアに二階建て
インドの旅といえば鉄道の旅が王道のような印象がありますが、むしろローカルバスのほうが、。よりディープなインドを体感できるのではないかと思います。インドは幹線を除けば、中国や東南アジアに比べると道路の整備が遅れています。そのぶん時間はかかるの
タイでの観光はお寺に始まりお寺に終わるという感じです。タイの町は公園が少ないですが、ほかの国だと公園が果たしている役割をお寺がが果たしているといってよいでしょう。しかも、そのほとんどが無料。タイの日々とはお寺には半端なく喜捨するので、拝観料
POPEYEがソウル特集をするという告知がネットに載っていました。その前は沖縄の特集でした。大昔、アンノン族といことばがありました。女性誌の旅行特集が、旅のムーブメントをリードしてきました。今はBRUTUSなど男性誌の旅行特集が注目されています。一方、
アラブ首長国連邦最大の都市ドバイ。というかドバイという国があると思っている人のほうが多いかもしれません。ドバイで驚くのはショッピングセンターが大きく豪華なこと。単に豪華なだけではなく、アラビアンナイト風だったり、中国の宮殿風だったりとテーマ
大西洋に面したポルトガルは海産物が豊富な国です。実は一人当たりの魚の消費量で日本のそれを上回っていることはそれほど知られていません。ポルトガルで一番有名な海鮮料理はイワシの塩焼きですが、ほかにもいろんなものがあります。アサリと豚肉をあわせた
農家楽といっても農家の音楽ではありません。農家がやっている食堂で、地元の食材を使った手料理をいただくというものです。お客は都会から来た観光客ですから、どこの農村にでもあるというわけではなく、観光地があるところということになります。単なる家庭
ミヤンマーを旅行すると観光スポットの大半は仏教寺院ということになります。なかでも黄金色に輝くパゴダはその白眉といって差し支えないでしょう。また、黄金色ではないですが、古代に建造された仏塔が荒々しく屹立する様にも圧倒されます。ミャンマーには仏
台湾では先住民族のことw原住民と表記することが多いです。差別的ではないかという向きもあるようですが、台湾では先住民族はなじみのある用語ではありません。原住民の集落は自然豊かなところにあります。昔は山深い地域は警察で許可証を取得しないと入域で
知人を案内して久しぶりに伏見稲荷に行ってきました。日本人の参拝者の姿はごくわずかで、ほとんどが海外からの旅行者です。しかも、目立つのはマレーシアかインドネシアから来たと思われる人々です。その多くは男性も女性も浴衣を着ていました。中には、腰に
今から30年ほど前、上岡師匠にお会いした際、開口一番「キミ京都やな」といわれたことがあります。どうやら京都顔なるものががあって、そういうのを上岡さんは瞬時にして判別するようなのです。この方こそ典型的京都人だったのではないかと思います。上岡龍太
先月の韓国旅行で最も一生深かったのは田舎町にあるエスニック料理店です。少子高齢化が進行する韓国も御多分に漏れずず外国人労働者が増えています。忠清北道の鎮川ということろを訪れた際、町中には、中央アジアのカフェ、タイ、ベトナム、カンボジア、中国