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日記一覧
- きつねのよめいり
- 2019年03月31日22:24
前から気になっていた美濃赤坂に行ってきました。美濃赤坂へは東海道線の大垣駅から支線に乗り換えて２駅。さびしい木造の駅を降りると、低い家並みが続きます。中仙道には重厚な町家が軒をつらねていますが、これらは和宮が江戸に降嫁する際に化粧直しされた
- 重伝建めぐり徳島・美馬市脇町南町
- 2019年03月30日00:04
吉野川沿いにある脇町は、阿波の名産品である藍の集散地として大いに栄えました。河川の水上交通が流通の主役だった頃のことです。財をなした豪商たちは競うようにして高々としたうだつを持つ豪邸を構えました。隣の家に差をつけようとばかり、新しい家ほどう
- 京都府全市区町村・京都市上京区〜大宮御所
- 2019年03月29日00:23
天皇・皇后両陛下が京都と奈良を訪問されていました。その際の宿舎として使われたのが京都市上京区京都御苑にある大宮御所です。大宮御所は仙洞御所に隣接していて、仙洞御所の参観ツアーに参加すると、さすがに中へは入れませんが、庭から御所を見ることがで
- 重伝建めぐり山口・萩市平安古
- 2019年03月28日00:05
山口県の萩は重伝建が４つの地区が選定されています。同じ市にある重伝建地区の数としては、京都市や金沢市と並ぶ多さです。これらの町に共通するのは江戸時代に作られた地図を持って、じゅうぶん町歩きをすることができるという点です。江戸時代の町割りが、
- 京都府全市区町村・亀岡市〜金剛寺
- 2019年03月27日00:10
亀岡は数多くの偉人を輩出している町です。その中でも江戸時代の画家・円山応挙は徹底的に写実にこだわった画風で知られています。応挙の出身地にある穴太にある金剛寺は応挙が少年時代、小僧として修行したお寺です。現在、金剛寺には応挙の襖絵などが数多く
- 韓国ねこ歩き
- 2019年03月26日06:45
韓国で以前と比べて大きく違ってきたのは街角でネコをよく見かけるようになったことです。一昔前の韓国ではネコは薄気味悪い生き物とされ、ペットとして飼われることはあまりなかったそうです。それがここにきて風向きが変わってネコをペットとして飼う人が増
- 知人の店
- 2019年03月25日01:42
以前ソウルで日本語教師をしていたＴさん夫妻が江南でバーを始めたというので覗いてきました。シックな雰囲気のバーで、世界の銘酒各種取り揃えていました。せっかく日本から来てくれたからというので、韓国の珍しい伝統酒をいくつか出していただきました。い
- 巨匠の店
- 2019年03月24日05:57
韓国へ来ることになったもうひとつの理由は、全州のマッコリタウンに行きませんかと知人のＹさんに誘われたからでもあります。全州のマッコリタウンではやかんに入ったマッコリを頼むとテーブルいっぱいに酒の肴が並ぶというシステムです。さて広い全州の数あ
- まんぷく
- 2019年03月23日08:14
ただいま韓国でNHKワールドを見ています。ちょうどまんぷくをやっています。昨日はチコちゃんを見ました。話には聞いていましたが、チコちゃんの番組を見たのは初めてです。それにしても韓国で松下奈緒や松坂慶子、あるいは広末涼子や�眸�淳子を見るのはあま
- 花粉症その後
- 2019年03月22日00:20
日本を脱出して韓国に来ています。花粉は飛んでいないのですが、目の回りに花粉がこびりついて、相変わらずかゆいです。明日には取れていると良いのですが。とりあえず現地で待ち合わせして落ち合った知人たちと杯を酌み交わしている間はかゆさを感じないとい
- 脱出
- 2019年03月21日07:22
花粉症がきついので、飛び石連休の４日間京都から脱出することにしました。今年の花粉症は目にきてかゆくてたまりません。別に海外でなくても杉のない北海道でも沖縄でもかまわないのですが、今回は韓国へ。
- 重伝建めぐり広島・竹原市竹原地区
- 2019年03月20日00:42
瀬戸内海に面した竹原は、江戸時代製塩業で栄えた町です。さらに明治になると酒造業が盛んになりました。竹原の町の見どころは昔の豪商が競うようにして建てた町家といえます。竹原で有名な日本酒をあげるとするならば、まず第一にあげあっれるのが竹鶴でしょ
- 京都府全市区町村・京都市北区〜さらさ西陣
- 2019年03月19日00:27
京都市北区は文字通り京都市の北部の区です。その範囲は広く、北野白梅町の南、京都府立体育館あたりまで含まれています。府立体育館は現在、島津アリーナというそうです。どうやら島津製作所が命名権を買ったのでしょう。船岡山の南あたりも北区に含まれてい
- 三度目の仙洞御所
- 2019年03月18日07:10
京都御所へ来た続きに仙洞御所を訪れました。ここへ来るのは３回目。仙洞御所が事前予約なしで見学できるようになってまだ日が浅いことを考えると、かなりのリピート率です。一番最初は、初夏、２回めは晩秋、そして今回は早春。これまでの二回はお天気に恵ま
- 清涼殿
- 2019年03月17日22:05
特別公開中の京都御所へ行ってきました。京都御所は小学校の社会科見学以来なんども訪れていますが。最近きになっているところが１点あります。それは清涼殿の天井がやけに高いことです。建物全体のバランスもよくありません。夏はよいのしょうが、厳しい冬は
- 重伝建めぐり岡山・高梁市吹屋
- 2019年03月16日00:14
吹屋は中国山地の中にある銅鉱山で栄えた町です。ここで産出した銅はべんがらに加工されていました。べんがらとは陶磁器の絵付けや建築物の朱塗りに用いられた染料です。ここの町並みの特徴は屋根瓦に赤い石州瓦を用いていることです。石州瓦は一般的な瓦に比
- 京都府全市区町村・木津川市〜恭仁宮跡
- 2019年03月15日00:06
木津川市は京都府下の自治体でも数少ない人口増加がみられる市です。市の名前にあるとおり、市の真ん中を木津川が流れています。古くから木津川の水運によって栄えてきました。聖武天皇がこの地に恭仁京を開いたのも、木津川の水運の重要性に目をつけたからな
- 重伝建めぐり島根・大田市大森銀山
- 2019年03月14日00:18
大森銀山が世界思案に登録されたのは２００７年のこと。銀鉱山だでなく町並みなんかも塘路対象になっています。大森銀山は世界遺産に登録されてまだ間がない頃は、多くの観光客でにぎわっていました。ただしこれといった見どころがあるわけでもなく、がっかり
- 京都府全市区町村・京田辺市〜観音寺
- 2019年03月13日00:04
京田辺の名刹といえば一休寺こと酬恩庵が有名ですが、観音寺も捨てがたい魅力にあふれた古寺です。観音寺は本尊の十一面観音が名の由来になっています。この観音像がそんじょそこいらの観音様ではありません。奈良時代を代表する作品で国宝に指定されています
- 重伝建めぐり鳥取・倉吉市打吹玉川
- 2019年03月12日00:09
倉吉市は、打吹玉川沿いに建ち並ぶ土蔵が美しいことで知られています。倉吉は鳥取県のほぼ中央、近くに三朝温泉や三徳山三仏寺があります。倉吉はずいぶん昔に訪れたことがありますが、時間がなかったこともあって、ほとんど覚えていません。一応、訪れたのは
- 御所北
- 2019年03月11日00:49
御所南という地域がもてはやされるようになって数年が経ちました。丸太町通より南、御池通より北のブロックで、京都人が使うよりも不動産業界由来の用語のようです。最近は御所南に続いて、御所東や御所西という地域表記も目につくようになりました。御所とい
- 白樺
- 2019年03月10日07:44
杉花粉の飛散がピークを迎えたそうです。ここを乗りきれば、あとは徐々に楽になっていくと自分に納得させるしかありませんが。いったい戦後日本の山という山に杉を植えて回るようになった政策決定者は誰だったのでしょうか。花粉症は杉や檜以外にもあるそうで
- 京都府全市区町村・京丹後市〜網野
- 2019年03月09日00:20
丹後半島の大部分を占める京丹後市は平成の大合併で六つの町が合併しています。人口は5万人あまり。とくにどこが中心というのでもないようですが、旧網野町が一番人口が多いです。しかし、網野の町を歩いても都市的なにぎわいには乏しいです。網野はかつて丹
- 網羅型ガイドいまいずこ
- 2019年03月08日00:59
昭和の終わり頃、JTBが新日本ガイドというガイドブックシリーズを出していました。このガイドブックがユニークなのは日本のほぼすべての市町村を網羅していたことです。有名だとか人気があるとかは関係ありません。どんなマイナーなところも掬い取ろうという
- 重伝建めぐり和歌山・湯浅町湯浅
- 2019年03月07日00:46
醤油発祥の地と湯浅は、今も伝統的な製法にこだわった醤油の醸造元が軒をつらねる町です。湯浅は単に古い町並みを楽しめるだけでなく、昔かたぎの職人の手わざに触れ、グルメも味わうことができるという多面的な魅力を持っています。かつては繁栄をほしいまま
- 京都府全市区町村・京丹波町〜琴滝
- 2019年03月06日00:34
京丹波町の南、南丹市にほど近い山中に琴滝があります。高さ43メートル。京都でも有数の規模を誇る滝です。単に大きさだけではなく、姿が美しいことでも知られ、断崖を伝って流れる水が十三弦の糸に見えることから琴滝と名づけられたといいます。琴滝へ行った
- 重伝建めぐり奈良・橿原市今井町
- 2019年03月05日00:27
今井町ほど伝統的建造物が残っている地域は国内でもほかにないでしょう。1500棟のうち500棟が伝統的建造物だとされています。今井町は富田林と同じ寺内町。戦国時代には堀をめぐらし、町人たちによる自治が行われていました。一時は織田信長と対抗するほどの
- 本格化
- 2019年03月04日00:19
いよいよ花粉症の症状が本格化してきたようです。とにかく目がかゆくてたまりません。いったいこんな状況がいつまで続くのでしょうか。あとこの時期は春眠を暁を覚えず、一日中眠たくてたまりません。おきていてもつらいだけなので、これは寝るに限ります。休
- お墓参りの旅
- 2019年03月03日20:58
恒例の地図職人を囲む会がかたちを変えて開催されました。形を変えたとうことですが、どこをどう変わったのか。これまでどおりの会でした。途中、自己紹介タイムがあり、各参加者の旅の近況報告会がありました。やれアフリカだ、太平洋の島だと旅自慢が続く中
