料理とことばを考えるシリーズ。中国の次はタイについてみてみましょう。タイ語は以下の方言にわかれるそうです。【Chiang Saen languages】中央タイ語バンコク語北タイ語タイ・ダム語(英語版)(傣擔語)【南タイ語】【Lao–Phutai languages】
徳島県第二の都市である阿南は知名度の上ではかなり低いといわざるをえません。徳島県はひなびた農村のイメージが強いですが、発光ダイオードで有名な日亜化学工業の本社もある工業都市です。このことから「光のまち」と呼ばれています。徳島といえばお遍路さ
一昨日のmixi日記では、中国八大菜系に中国語の方言をあてていきました。今度は逆に中国の方言に料理をあてはめてみたいと思います。中国の方言の分類には七大方言、あるいは十大方言があります。より詳しい十大方言で見てみるとします。粤語(広東語):広東
山口県で最大の町は本州最西端の下関で、第二の都市が県庁所在地の山口になっています。山口が最も輝いていたのが室町時代。守護大名の大内氏が山口の地に館を構え、西の京と呼ばれるほどに栄えました。豊かさの源泉は日明貿易。経済的な繁栄が多くの人々をひ
言語(方言)と料理は深い関係があるのではないかという自分なりの仮説。中国料理で見てみるとしましょう。中国料理には地域分類として八大菜系があります。これに中国語の方言を重ねてみました。山東料理:北方語の華北東北方言江蘇料理:呉語の太湖グループ
広島県第二の都市である福山は旧備後の国にあり、広島とも岡山とも異なる文化をもった都会です。10万石の城下町ですが、駅前は近代的なビルが建ち並びあまり城下町らしさは感じられません。そしてなにより驚かされるのは駅裏に福山城の天守閣が聳え立っている
岡山県第二の都市である倉敷は江戸時代、天領の代官所が置かれ、大いに栄えました。往時の繁栄ぶりは美観地区に残る町並みからも見て取ることができます。伝統的な家並みの見事さでは東は高山、西はここ倉敷が横綱級といったところでしょうか。そういえば倉敷
今朝、ネットを見ていたら驚くべき記事が載っていました。約250年前に和紙を貼り重ねて作られた国指定重要文化財の萩藩の立体地図「防長土図ぼうちょうどず」が、山口市の県立美術館で特別公開されている。(3月21日 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/
島根県第二の都市の出雲は出雲大社がある神話のふるさとです。出雲大社へはじめて行ったのは小学生の時でした。当時は京都から出雲方面に夜行寝台が運行していました。おそらく寝台車に乗ったのはそのときが一番最初だったように思います。夜遅くまでしゃべっ
なぜかここに来て寒の戻り。今日の夕方は冷たい風が吹きすさんでいました。傘が強風にあおられてひっくり換えそうになったので、あわてて傘を閉じました。傘の骨がひっくり帰ってしまうことを、東京では「おちょこになる」というそうです。傘の形が酒盃に似て
鳥取県第二の都市である米子は鳥取県西部の中心地でもあります・鳥取県西部は旧令制国の伯耆にあたります。鳥取市よりも松江市のほうが近く、ひとつの経済圏といえるいかもしれません。過疎化が激しい山陰では米子から松江、出雲が最も開けているエリアです。
料理と方言の違い密接な相関関係があるのではないか。そんな仮説を立ててみました。日本語は大きく日本語派と琉球語派にのふたつのグループわかれます。日本料理をイメージしたときにソーキそばやゴーヤーチャンプルーが頭に浮かぶことはまずありません。沖縄
KBS京都で京都商工会議所の視察旅行の模様を放送していました。参加者は大企業のお偉方というよりも中小企業の親父さんたちといった感じで、工場でも熱心に視察していました。京都からタイに進出して20年という会社の方が、タイ駐在「三つのあ」について説
奈良県第二の都市である橿原は近鉄の山と八木のほうが馴染み深い地名になるかもしれません。橿原の市名は橿原神宮から来ています。神武天皇を祀った橿原神宮は明治になって創建された比較的新しい神社。神武天皇陵も含めて周囲は美しく整備されています。大日
先日、K池さんという方にお会いしました。会う前には例の元理事長みたいなキャラかと想像していたのですが、見事な裏切りを受けました。30台前半のまだまだ若い人です。似ているのは大きな声でマシンガントーク。なを有名なK池さんとは親戚ではないものの
兵庫県第二の都市である姫路は播州平野のど真ん中に位置しています。播州まで来ると山陽道の雰囲気が濃厚です。実際、律令制で播磨国は畿内ではなく山陽道とされていました。ことばなど文化は岡山や広島よりも大阪に近いものがあるのですが。JRの姫路駅を降
今日、タクシーを乗ろうと手を挙げたら、あまり見かけないタイプの車が停まりました。ロンドンタクシーにそっくりです。先日、東京へ行った際にはあちこち走っているのを目にしましたが、大阪では初めてです。運転手さんに聞くと2週間前に導入されたとか。小
大阪府第二の都市は堺です。堺は政令指定市で、中世以来の長い歴史を誇っています。大阪都構想が盛んだった頃、大阪市とひとつにまとめようという動きがありましたが、実現しませんでした。現在の堺の旧市街は江戸時代になって町割が行われています。中世、自
青春18きっぷを買いに行きました。といっても駅ではありません。安い18きっぷがチケットショップに行けばさらに安くなります。定価11,850円のところ、チケットショップだと11,500円で売られています。しかし、大阪第3ビルにはさらに安くて11,350円で売っ
京都府第二の都市は宇治です。平等院鳳凰堂、宇治茶、源氏物語の宇治十帖と全国的に知られた町ですが、繁華街と呼べるような場所はほとんどありません。あくまでも京都市のベッドタウンです。宇治は風光明媚な場所です。その歴史は長く、古くは平安貴族たちが
さて月曜にもらった花粉症の飲み薬ですが、これがよく効くのです。今が花粉の季節であることを忘れてしまうほどです。問題なのは眠たくなること。就寝前に飲んで、翌日の昼間もずっと睡魔が襲ってきます。そのため睡魔と闘うための努力になみなみならぬものが
滋賀県第二の都市は長らく彦根市でしたが、最近はその地位を草津に譲ったようです。草津はもともと宿場町。東海道と中山道が分岐するところでもあります。ふたつの街道が交差する場所には大きな石の道標があります。草津宿には江戸時代の本陣がそっくりそのま
土曜日から花粉症の症状が重くなってきたので、会社の医務室で薬を処方してもらいました。薬は毎年同じもので目薬と飲み薬。目薬はわかるのですが、飲み薬というのはイマイチよくわかりません。もらった薬は毎晩寝る前に1錠づつ飲むのだそうです。飲むタイミ
三重県最大の都市は工業都市の四日市で、第二の都市は津になります。津は藤堂家27万石の城下町。外様の名門であるのにかかわらず、いまいちぱっとしません。藤堂高虎は築城の名手と誉れ高い武将ですが、あまる訪れる人もいないようです。日本100名城から
京都のことについて東京の人から質問があり、あれこれやりとりをしていると、意外に思われたのが京都の食文化について。まず京都では昔からパン食が普及していたことです。これは京都が職人の町に関係しているともいわれています。つまり、朝からご飯を炊くの
愛知県第二の都市は長らく豊橋だったようですが、現在は豊田となっているようです。豊田はいわずと知れた企業城下町。もとは挙母といい、江戸時代は2万石三宅氏の城下町でした。豊田の市の名前はトヨタとその創業者一族である豊田家に由来しています。全国の