女物のパジャマを脱いで、女の匂いのするベッドに全裸で寝直した。すでに興奮していた。女があわてて家を出て行ったようだった。真っ白なフレアーのロングスカートが流し台の前の椅子に無造作にかけてあるのが、また、興奮を誘った。あれは昨夜、女が着てい
茶色の趣味の悪い幾何学柄のカーテンがゆっくりと風に揺れている。窓が開いているのだ。私は何よりも先に自分の女の部分に指を入れてみた。少し強引に入れたのでアソコがチリリと痛んだ。パンツは穿いていた。アソコの中に何かが残っている感覚はないが、昨
人生に躓いた時、何かに悩んだ時、何かの決断を迫られた時など、筆者は、必ず、そのいつなくなっても不自然でないところの児童公園に行っていた。児童公園とは名ばかりで、児童が遊ぶような遊具はある時期から一つもなくなっていた。コンクリートで出来たて