・プロジェクト・ヘイル・メアリー 上巻
(2021 文庫2026)作:アンディー・ウィアー
宇宙生命アストロファージが太陽のエネルギーを食っており、このままでは地球が滅びてしまう。中学教師ライランド・グレースは研究チームの一員として参加することになった。
冒頭は記憶を失ったライランドが宇宙船の中で目覚めるシーンから始まる。上手い掴みだ。船内の描写と研究チームの活動が交互に描かれる。研究パートはハードSFの真髄とも言うべき知的興奮に充ちている。これだけで傑作の資格十分だが、六章後半からの展開は、まさに驚天動地。
古いSF仲間との雑談で話題になったけど、誰1人ネタバレしなかった見識に感謝したい。この部分をバラされていたら、殺人の動機になりかねない。私も殺されるのは嫌なので、言及は避けます。下巻を読み終わったら詳しく語ることにする。





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