モスバーガーがベトナム人を店長にしたことを怒って、不買運動が始まった。情けない国民だなあ。恥ずかしくないのかよ。私は断然モスバーガーをひいきすることに決めた。
「雪の火祭り」作:吉村昭
1954〜70年に書かれた初期短編集だ。9篇収録。動物小説や事件ドキュメントのような特異な作風は、まだ見られない。でも後年の代表作を予感させるような暗い情念を感じさせる作品が散見される。「新月」は肋骨を除去した男が骨にこだわる。作者の経験に基づく設定だが、単なる私小説ではなくスリリングな短編に仕上げたところは流石である。
表題作は女性誌に載った作品で、歌手志望の少女が主役の芸能ものだ。安直に成功しないところがいい。



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