mixiユーザー(id:2615005)

2025年07月26日12:07

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「ガンダムGQuuuuuuX」

「ガンダム ジークアクス」全12話
絶対に発音できないタイトルだな。別の時間線のガンダム、古めかしく言えば異聞・宇宙世紀。
サイド6に住む女子高生マチュは、運び屋の少女ニャアンと関わったことから、非合法なMSバトルに参加することになる。冒頭から惹き付けられた。クランバトルはギャンブル試合とは言え、コクピットをやられると死亡する。マチュのジークアクスとシュウジの赤いガンダムが奮闘する。マチュの武装が拾ったヒートホークのみというのが面白い。
4話でもと連邦エースの女性が登場する。女傑に事欠かないガンダムだが、家庭持ちで優しそうな人は初めてだ。5話は三連星の二人が相手だ。技術の流れが変わったためゲルググがまるでジムだが、ドムはちゃんとそれらしい。会社が違うからか。

6話と7話は連邦テロリスト?のバスク・オムと強化人間ルールーが駆るサイコガンダムが来襲する。シャリア・ブルのキケロガ(ブラウ・ブロ)と量産ギャンが迎え撃つ。夢の対決だ。2話はシャアのガンダム強奪、8話はルナツー攻防戦で過去の挿話が語られる。ソロモン爆破作戦にトクワンとデミトリーが登場。オールドファンを喜ばせる趣向がてんこ盛りながら、懐古趣味に依りすぎずちゃんとオリジナル新作になっている。バランス感覚が素晴らしい。
やがて戦勝後のジオンはキシリアとギレンの二派に別れて争う。ビグザム戦が燃える。本編よりゲームでお馴染みの美人秘書官に喜んだものの、あっという間に殺された。エルメスが異次元からのオーパーツというのに驚いたが、シャアにスカウトされなかったララァの境遇が何とも。
12話「だから僕は・・・」は富野御大が書いたエッセイのタイトルだ。まさかのあの機体が登場。
ううむ、見事だ。リメイクではなく、「ククルス・ドアン」のような部分深掘りでもなく、完全な新作でもない。で、その全てが含まれている。こんなやり方があったのか。つくづくガンダムは日本アニメ界の至宝だなあ。★★★★★
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