『薬屋のひとりごと』全24話
これも漫画を一冊だけ読んで放置していたが、アニメの評判が良いので見ることにした。
設定の不自然さが気になって没入できない。壬氏が悪い意味で少女漫画の二枚目くさく、鼻につく。ヒロインの猫猫にも共感できない。
キャラに魅力はないが、後半になるとミステリーとしてそこそこ面白くなる。十数年前からの因縁が現代の事件に繋がる。暗殺に関する複雑な陰謀が暴かれるプロットもいい。単発トリックでは毒酒や彫金師の跡継ぎ問題が面白かった。
猫猫が美少女なのにブス化粧しているのには白けた。そんな奴いないよ。酒好きで薬オタクという属性もどうかと思う。彼女が有能というよりは、周囲の大人が無能すぎる。まるで現代人が中世にタイムスリップしたようなチートぶりだ。
羅漢との関係が描かれる22ー24話はかなり盛り上がった。特に23話の他人が碁石や将棋の駒に見える演出は鮮やかだ。もう少しヒロインに魅力があれば、もっと感動できたのだが。プラマイゼロで評価は普通にしとこう。★★★
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