『バージンブルース』(74) 監督:藤田敏八
この監督が自分の価値観と相容れないことは分かっているが、秋吉久美子の青春三部作の末尾であるし、野坂昭如が出演しているので見た。
相変わらずひどい。秋吉は予備校生で、集団万引きを繰り返す。こんなのが青春だと本気で思ってたのか。脱サラに失敗した中年男と道連れになって実家(岡山のマスカット農家)に戻る。この男がまた惨めで情けない。登場人物が脇役端役に至るまで、見事に共感できない。
野坂昭如が倉敷のアイビースクエアで路上ライブをやる。唯一の見所だ。映画としては取り柄なし。★
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