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2022年12月24日08:21

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ホワイトクリスマスイブ

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なんてこったげっそり
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朝起きてカーテンを開けると一面の雪。
印税たっぷり。ビング・クロスビーが天上界で大喜び雪

アートアートレビュー
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2年前の5月。世間は緊急事態とやらで禁足令が敷かれていた頃。
自分も御多分に漏れず、ゴールデンウィークの謹慎を誓ったが、そもそも多動傾向の人生。我慢できたのが3日間。
映画館は軒並み閉館。あらゆる情報を駆使して開いている神社仏閣やグルメ、そして美術館を探しては辿りつくす。
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黒岩お笑い知事の大号令で、神奈川県内も大衆迎合。多くの観光地が扉を閉じてしまったが、その中でいの一番でオープンを表明したのが相模原市にある小さな小さな彫刻美術館《光と緑の美術館》クリスマス
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所用で近くを通ったついでに、その節の御礼を兼ねて2度目の訪館。
予想通り館内は貸切状態で、チケット売り場のスタッフもおいらの来館に驚き、わずか250円の入館料を受け取って、事務所へと戻っていった。
ブタ「どうぞ、ごゆっくり」
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幾ら遅鑑派のおいらでも、1室展示室の彫刻デッサンにかかる時間は20分程度。
ただ、ここで覚えた近代イタリアの彫刻家たち、例えばマリーニやマンズー、フィッツ―ニは、その後の彫刻鑑賞に相当役立つ知識となった。
メナード美術館やスキュルチュール江坂、箱根彫刻の森や美ヶ原高原。
掛川の資生堂ではキュレーターさんとの会話が楽しめたペンギン
先月、訪れることのできた菅野美術館も、この時の知識が役に立つ。
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今回はガイド付きは叶わなかったが、これからもイタリアの3M+フィッツ―ニ。
目的なき旅で楽しみたい。

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猪瀬直哉のタブローが見たくなって、再びの目黒ギャラリー《N+A》。
1週間程度の会期中に2度目の訪問は、自分にしては珍しい。
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最終日であったことからキュレーターとオーナーのギャラリートーク。そして、若手アーチスト5人とのアーチストトーク。都合2時間のカルチャータイムはとても有意義だった。
お陰様で現代アート会では著名なギャラリスト・南條氏とも会話を交わすことができたし、若手アーチストたちからも感謝の言葉をいただいた。
最後はアーチストたちが揃ってフォトセッション。
蟹座「こちらお願いしま〜す」とやったら、笑顔で振り向くギャラリストやアーチストたちの姿。
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日本のアート市場は世界のわずか0.7%でしかない。
このところ、現代アートでは中国圏の躍進が目覚ましいが、国内で商業的に成功しているのは草間彌生、奈良美智、村上隆があがる程度。
松山智一が香港市場で成功し、専属ギャラリストがその収益と、若干の私財を投じて個人的に若手アーチストを支援してここに至る。
KOTARO NUKAGA。尊敬するに余りある。

さて、窓の向こうの雪はやや落ち着きを取り戻しているようだ。
頑張れ、のぞみ。雪にめげずにやってこい新幹線



ペンギンクリスマスクリスマスに聴きたいと思う曲 3位は山下達郎『クリスマス・イブ』、2位はワム!『ラスト・クリスマス』、1位は?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=7237895
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