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2022年12月09日16:38

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《2022千葉4》レイクサイドミュージアム

『ガリガリ君』ならまだ大丈夫だけど『ゴッリゴリさん』は歯が欠ける。

《千葉4》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983885876&owner_id=8666179
新車黒パッソの中距離デビュー、千葉 tripenart の掉尾は高滝湖畔。
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舌を噛みそうな「たかたきこ」だから、湖畔沿いの美術館は無難に《市原湖畔美術館》と、まるで眼前の湖が『市原湖』であるようなスケープネーム。
スタイリッシュなサイネージと、シンボルとなる鉄骨展望台。
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美術館前庭にはゲージツ家・篠原勝之の鉄骨作品がいつまでも錆びれたままの姿にて。
ひと頃はたけしとセットでブラウン管内で暴れまくっていたゲージツ家は、すでに82歳。隠居でもしているのかな。
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『MUSEUM-STAIRS / ROOF OF NEEDLES & PINS』(Acconci Studio)
『KOSUGE1-16』(土谷亮)
エントランスにはパーマネント展示の現代アートインスタレーション。
2013年に新装オープンしたこの美術館は、2014年からスタートした《市原アートミックス》の旗艦となるミュージアム。
瀬戸内芸術祭なら直島・小豆島、大地の芸術祭なら十日町キナーレのような存在。
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企画展『試展−白州模写 「アートキャンプ白州」とは何だったのか』
白洲を「しらす」と読み、武相荘の「白洲次郎」の展覧会と思っていた人獅子座
白州を「しらす」と読み、南極観測船「しらす」がテーマの展覧会と思っていた人蟹座人それぞれ。

まったく知らなかった。
地域芸術祭の産声が、1988年に山梨県白州の町で上がっていたことを。
「白州・夏・フェスティバル」(1988年)、「アートキャンプ白州」(1993-99年)…ダンサー・田中泯の声掛けが切っ掛けだった。
田中泯のドキュメンタリーを鑑賞したことがあるけれど、彼の農民としての姿はここが発祥だったのか。地名の読み名は「はくしゅう」。現在の北杜市。
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ゲストキュレーター・名和晃平の作品。
館内には年金手帳を持った多くのご老人たちが来ていたが、果たして展示されている内容が理解できたのかどうか。もしかしたら、中央高速を観光バスで駆ってやってきた山梨の団体さんだったかもバス
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瀬戸内・百島でその大きな存在を確認した『オイルプール』原口典之作品。
自分自身は鼻が詰まっているし、マスクもしているからあまり気にならないけれど、敏感な人は美術館全体に充満するオイルの匂いが苦になる雰囲気。
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『Lost Windows』
作者・クワクボリョウタは、今春、越後十日町・MonETに展示された作品を中学生の足によって破壊された。
クワクボ氏曰く「誰でも若いうちはちょっとした失敗をするもの。今回結果だけ見れば一線を越えていたかもしれませんが、それでも誰かに怪我を負わせたわけではありません」と、寛容な姿勢を示して男を上げる。
破壊作「LOST #6」は、そして今年の夏に再生された。
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人生4度目ぐらいの市原湖畔美術館。昨日に続き、美術館ランチで贅沢しよう。
ランチタイムを十分にとって、イタリアン『BOSSO』で食べた房総キャベツとゆずのピザが美味しいの美味しくないの。(←美味しい)ぴかぴか(新しい)

アクアラインが渋滞する前にと15時前には市原を離れてみたものの、事故渋滞とやらでプラス1時間車(セダン)車(セダン)車(セダン)
それはそれで仕方がない。余計に気を付けて走る意識が生まれるというものだ。
アートの旅。もっともっと続けたいペンギン



“ガリガリ君のいとこ”の「伝説の商品」今年も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=7217974
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