50年前のきょうは大阪万博(日本万国博覧会)の開催初日。私自身は半年間続いた会期のあいだに6〜7度訪れただろうか。もちろんすべて家族や親戚と一緒、本当は同じクラスの友人たちと行きたかったけど、当時私は9歳、両親は大阪市内南部在住の小学3年生男子だけによる、はるばる北摂の地へ向かう小冒険を許してくれなかった。
何度か書いているけれど、この歴史的な大イベントを9歳という年齢で体験できたことは、後の人生にとって本当によかったと思っている。何の疑いもなく無邪気に、見えるもの、聞こえるもの、触れるもの、すべてをスポンジのように吸収していく年頃、もう少しあとに生まれていれば、たとえ何度訪れてもほとんど記憶に残っていないと思うし。
そしてもうちょっと早く生まれていたら、こういう世間の騒ぎにはヒネたりシラケたりして距離を置く年頃、おそらくほとんどスルーしていたはず(それは上の世代のひとと万博話をすると実感する)。とにかく私にとっては"人生でたいせつなことはすべて大阪万博で学んだ”というべき存在、思い出話を始めたらいくら時間があっても足りないと思う。
《そしてくしくもこの節目の日に、おかげさまでこの日記も通算5000回目を迎えることができました。これはけっして偶然ではなく運命的なものかと思ったりもします。タイムカプセルをちょうど50年目に開けたら世界はとんでもないことになっていた…という日々が続いてますが、これからもおつきあいのほうよろしくお願いします!》
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