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2019年05月08日00:55

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同じ店の料理を食べた人、その1

 食事の話を書きたくなった。減量という生活をする中、どうしても食事はいい加減になってきている。栄養バランスが整えば美味しいはどうでもいいように考える習慣になってきているのだ。美味しいことを楽しむよりも、カロリーについて考えてしまう。カロリー優先食になっているのだ。
 そういえば、ラーメンを止めてから数年が経つ。まあ、ラーメンを食べないわけではないが、美味しいラーメン屋には行かないことにしている。ラーメンは一食のカロリーよりも、翌日にも、あるいは三日後ぐらいに、たまらなく、もう一度食べたくなる物なので、そこが厄介なのだ。そこで止める意志の強さがないので、もう、食べないと決めたのだ。高級中華も同じだ。一度食べると癖になるのだ。焼肉にも近づかなかったが、こちらは、やはり、美味しいと聞くと、たまに行ってしまう。困ったものだ。
 せっかく人間として生まれ、平和な日本に生きて、健康に暮らしているのなら、美味しいものを食べなくて、何の人生か、と、そう思う。趣味の減量も大事だが、それを理由に食べることを疎かにしてはいけない。
 たまには贅沢な食事をすべきだし、たまには面倒な食事をすべきだし、美味しいを確かめに冒険に出ることも必要なのだ。せっかく人間なのだから。
 しかし、減量生活が長くなり、すっかり美味しい店から離れてしまったので、グルメ記事など書きようがない。そもそも、バカ舌の筆者がそんなものを書く意味もない。少しもない。
 そこで、こんなことを書いて行こうと思う。
 今はもう、場所も分からない。いや、場所が分かってもこれから書く店はどうせ存在もしていないはずだ。そんな店で一緒に食事をした人の話を書くのだ。料理のことではなく、その料理を一緒に食べた人の話を書くのだ。
 一緒に食事をした相手はほとんどエロ業界の関係者になる。マニア雑誌関係者、アダルトビデオ関係者、性風俗店の経営者、風俗嬢、アダルトモデル、そして、マニア。
 そんな人たちとの食事の話を書きながら、昭和の性風俗の一面が見えてくれればいいと思っている。難しいがそれを少しでも見せられればいいと思っている。
 では、はじめよう。
「同じ釜の飯を食った仲」は、ちょっと硬派過ぎるので「同じ店の料理を食べた人」というので行きたいと思う。
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