「年越しピザ」も悪くない。

自分にとって大晦日の晩のお楽しみは、「ゆく年くる年」が始まった時を見計らって、滋賀県の銘酒「琵琶の長寿」の新酒を開け、作っておいた伊達巻に煮しめと、ハムと蒲鉾の「年越しセット」で自分にお疲れの乾杯。

マイミクになってお付き合いの長い方ならば、ルーチンワークみたいにつぶやいているので(笑)憶えてられるとは思いますが、長らく続いたそんな「恒例」もなし崩しとなりそうなのです。

発端のひとつが、「長寿」を扱っていた近所の酒屋さんが今年、非常に不幸なカタチで閉店(廃業)せざるを得なくなったこと。
これはいずれ日記にしようと考えてはいたけど、痛ましい事情であるからついぞ書けず。
ちなみに「長寿」は、僕が日本酒を好きになった銘柄のひとつ。このお店との付き合いも長かった。

「正月(年越し?)料理」取り止めは些細な理由。
これも以前につぶやきましたが、いつも聴いてる京都のFM「αステーション」のプレゼント応募で、「リトルパーティ」というピザ屋の商品券が当たったこと(Mサイズ)
この局のプレゼントも、これで3回目の当選です。一軒は謎だけど(笑)クジ運の宜しくない自分だから信じ難い思い。


でもこの店って京都のピザ屋さんだからどうすりゃいいのと電話で問い合わせてみると、大阪市内に一軒だけあるのが判明。

しかし、そのお店は住吉大社の近く。よって配達は無理
もちろんテイクアウトなら応じてもらえる。
それじゃあもう、大晦日に仕事納めの帰りに出向くか。と決めたことで「暮れの仕込み」はこれにて取り止め。
そう思った途端に気が楽になった。だいたい独り身のくせに、昼間の仕事もいつも以上に大変なのにわざわざ「こさえて」盛り付けして、いったい何を頑張っていたのだろう自分？と思う。インスタ映えかよ？と(笑)
そろそろそういうことを止めようか？というきっかけが作れたのかもしれない。

ついでに住吉さんにも詣でるか？いや待てよ・・・、仕事納めの後だと日も暮れてないからフライングにもほどがあるか(笑)

そんなことをつらつらと考えるよりもまず、明日を頑張らないといけない。30日は日曜日と重なるので歳末売り出しのピークなのである(汗)


トップ画の人は、応募した番組「KYOTO AIR LOUNGE」のDJ森夏子さん。すいません！