【洋画】
〈1位〉
『スリー・ビルボード』
〈2位〉
『ウインド・リバー』
〈3位〉
『タクシー運転手、約束は海を越えて』
〈次点〉
『ビューティフル・デイ』
【洋画】
〈1位〉
『万引き家族』
〈2位〉
『止められるか、俺たちを』
〈3位〉
『教誨師』
〈次点〉
『Blank 13』
今年観た映画は洋画が75本。邦画が24本。相変わらずの「洋高邦低」(笑)
そんな偏見は無いのだけれど、やっぱり嗜好がそっちに向いてしまうからしょうがない。
しかも、洋画のベストスリー(と次点)はいずれも重たいストーリーばかりだなあ。それにである、あの『ボヘミアン・ラプソディ』が入ってないぞ!?と後ろ指指されそうですが、自分にとってはあれは色々な思いがあり過ぎて単なる映画作品として評価できない。
だから「別格」にしておきたいので「特別賞」ということにしておきます。
『タクシー運転手〜』を除く3本は、善悪の彼岸、相対する正義、罪と罰といった、人として生きることの核心を見事に描き出した作品です。やっぱり好きなんです。小説も映画もそういう深刻なのが(笑)
社会的なメッセージが煩くない程度に(この頃加減は大事)込められて、もちろん映画としてどれだけ強度の高い、いわゆる「骨太」なのかが前提ではあるけども。
邦画の『万引き家族』も『教誨師』も同じく。
『止められるか〜』は門脇麦の存在感(今年の個人的な主演女優賞!)と、往時のエネルギーを見事に活写したのに感服。
『カメラを止めるな!』を次点にしようと思ったけど・・・天邪鬼の自分だ(笑)
ちなみに、今年のガックリ映画は『神様の轍』と『Vision ビジョン』かな?
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