と・・・いっても、今年は「思い出」に乏しい1年ではあったのです。ただし「ロードバイク」では。だけど
なによりも、お恥ずかしい話ですが、春本場のさなかに局部を患ってしまって、GWの予定を全面キャンセルせざるを得なかったのが悔しくてならない。
実は今回あらためて明かしますが、今年は僕がロードバイクに乗ってちょうど10年目。
いわゆる「Decade」です。メモリアルイヤー。
GWに予定していたのは能登半島への二泊三日の旅だった。そう、そここそがその年に、ロードで初の泊まりがけサイクリングだった。そこを再訪するはずの記念旅行が・・・(涙) まあ、こういうままならないのも人生である。「ワルイコト」してきた罰も当たったのだろうし(笑)
(3月 アワイチ)
(3月 高野山センチュリーライド:トップ画左も)
それ以外でも、酷暑にやる気を削がれたのもあまり旅しなかった遠因かもしれない。遠出したのは初めての浜名湖一周と、城崎までロング行したくらいか。
毎年初夏の恒例「伊勢湾ライド」も行かなかった。休日は近場ばかり行ってたような気がする。
その代わりと言ってはナニだけども、LUMIXを購入したのがきっかけで、撮影する方に目的が移ってきたような気もしますが。
(10月 日本海/城崎スーパーロング:トップ画右)
その中でいっとう思い出深いのは、夏至の日にマイミクさんと連れ立って十三峠への夕日ライドだ。ずっとあたためていた企画をようやく実現させたのは感無量でした。
グランフォンド東濃のリベンジライドも行けて良かったけど、予定コースを走りきれなかったのが心残り。(トップ画中央)
もうひとつ特筆しておかなくてはいけないのが新車購入。
CERVELO C3を選択したものの、これが意外なくらいに乗り味が重たくて、走っても走っても戸惑いが増すばかり。身体を(走り方を)なんとかバイクに慣らすようにしたまま今に至っている感。これも例年より低調な原因の一端・・・と言うと、またもや罰が当たってしまいそうだけど
でもなあ、六甲山に登った時に、ペダルがぜんぜん回らないのはショックだったもの。いくらブランクがあっても、まさかそこまでとは
先代のR3が軽快過ぎたのかもしれないが、それもこれも「自分もいい歳なのだから、ぼちぼちまったりとしたペースで・・・」のつもりが、まだまだ「やる気」だけは枯れてなかったみたいで
だってねえ、峠ルートが無いと落ち着かない性分は変わらないし。
(7月 マイミクさんと南河内)
峠と言えばショックだったのは、「水越峠」が不通のままだけでなく、峠の茶屋が休業されていたこと。これがルートを作る際の差し障りになったか知れない。
逆に嬉しかったのは「暗峠」の初走破。もちろん奈良県側から(笑) でも、大阪側に下る道があんなに過酷なものとは
これも行けばわかることだ。
ともあれ、来年は今年行けなかった分だけもっと充実した旅が出来ればと思います。もちろんロングライドも。元気とやる気があるうちは
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