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2018年12月03日16:05

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操縦席に歴史あり アナログからデジタルへ。

Twitterでフォローしているミリタリマニアが面白いツイートをしているので、ちょっと紹介したいと思います。

それはすなわち「コックピット」。戦闘機の操縦席。というよりコンソール(計器盤)の変遷。

〈 第一次大戦時 〉
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〈 第二次大戦時 〉
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〈 朝鮮戦争時 〉
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見憶えがあるな?と思ってたら、自分が浜松基地のミュージアムで乗ったF86Fセイバー。

〈 ベトナム戦争時 〉
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たぶんF4ファントム?

〈 湾岸戦争時 〉
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キャノピー越しに見える列線から察するに、これもF15?
モニター画面パネルが登場するが、アナログメーターも頑張っているぞ。

〈 ゼロ年代 〉
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「ユーロファイター・タイフーン」 アナログ計器が遂に消滅。それでも操縦桿はありますね。

〈 現代 〉
F35。計器の類が完全に姿を消して全面パネル。ここまで来た!
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ヘルメットのバイザーにもデータがディスプレイされるので、どこを向いても表示出来るらしい。

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ユーロファイターでは補助としてタブレットも使われるそうな。へぇ〜〜! コクピットが家電化しているように見えてしょうがない。

操縦桿も、今や力ずくで動かすのではなく、感応システムになっているそうな。要するにロードバイクのギア(機械式と電動レバーの違い)と同じだ!

ちなみに「ガンダム」のコクピット。
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これは「ファースト」仕様で、やっぱりシリーズを重ねて更新されています。例えば全天周モニターとかね。

旅客機のコクピットも同じくなのだけど、アナログ計器がずらりと並んでいた頃って、習得/慣熟するまでかなりのレッスンを要したんだろうなあ、とつくづく思います。旅客機の免許なぞは自動車と違って、機種ごとでそれぞれ取らなくてはいけないし。
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