昨日は「家族はつらいよ3」を観た後、新橋演舞場にて「熱海五郎一座 船上のカナリアは陽気な不協和音」観てきました。
三宅裕司と愉快な仲間たちが創り上げる極上の東京喜劇、堪能いたしましたー。
今回の企画は「三宅裕司率いるビッグバンドをバックに、小林幸子にジャズを歌わせる」という、ただそれだけのために立てられたもの、と言っても過言ではないでしょうね。
とにかくもう、ラスボス・小林幸子ありきの筋立てなんですよ。
だから物語なんてはっきり言って、お気楽で超強引で御都合主義のオンパレード。このバカバカしさが、たまらんのであります。
それにしても、まさかあの春風亭昇太が歌を、そして小倉久寛が激しい殺陣を披露するとは思わなかったなあ。さらにはあのラサール石井がまさかまさかの・・・。いや、これには驚きました。
そうそう、実はこのシリーズ、開演5分前の前説が名物になってるんですよ。毎回時事ネタを放り込んでくるのがおかしくて。
今回は案の定、あの日大騒動をネタにして、爆笑を誘っておりましたぞ。
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