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2017年12月19日12:21

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更生不可能3.

同級生の首をきって殺した、ガソリンをかけて焼き殺した、生き埋めにした、苛めて自殺に追い込んだ、など、今回、刑を執行された二人に劣らない残忍な犯行が、年齢や将来の更生を盾に、死刑を回避したり、量刑を軽くするのは、私は間違いだと思う。
なぜなら、更生には償いが必要で、殺した人を蘇らせる事は不可能である以上、償いも不可能で、従って、更生も不可能で、故に、殺人は永遠に許されないと私は考える。
故に、犯行の悪質さは年齢によって変わる物ではないので、年齢によって量刑を変えるのも間違いだ。
法的には、死んだ人に人権は無いそうだが、生きている人の人権を奪ったのであるから、その犯人は、たとえ小学生であろうが中学生であろうが、死刑に処せられるべきだと私は考える。

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■市川一家殺害など2人の死刑執行 1人は犯行時に未成年
(朝日新聞デジタル - 12月19日 11:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4910153

 法務省は19日、1992年に千葉県市川市で一家4人を殺害した関光彦死刑囚(44)=事件当時19歳=と、94年に群馬県安中市で交際女性とその両親を殺害した松井喜代司死刑囚(69)の死刑を執行した。犯行時に未成年だった死刑囚の執行は、97年8月の永山則夫・元死刑囚以来。関、松井両死刑囚とも再審請求中だった。

 今回の死刑執行は金田勝年前法相時の今年7月以来5カ月ぶりで、上川陽子法相は8月の再任後は初めて。前回法相時の15年6月にも1人を執行した。12年12月の安倍内閣発足後では12度目、計21人となった。法務省が12月15日時点で収容中だった確定死刑囚は124人という。

 関死刑囚の確定判決によると、19歳だった92年3月、市川市の会社役員の男性宅に盗み目的で侵入し、面識のなかった男性とその母、妻、次女の計4人を包丁で刺すなどして殺害、長女にも切りつけてけがさせるなどした。一審・千葉地裁は「罪刑の均衡の見地などから極刑がやむを得ない場合、死刑の選択は許される」として死刑判決を言い渡し、二審の東京高裁、最高裁もこれを支持した。

 一方、松井死刑囚は94年2月、安中市で交際女性とその両親をハンマーで殴って殺害したなどとして殺人と殺人未遂の罪で、一審、二審とも死刑判決を受けた。99年9月に最高裁で上告が棄却されて確定した。(小松隆次郎)



 〈おことわり〉 朝日新聞はこれまで、犯行時に少年だった関光彦死刑囚について、少年法の趣旨を尊重し、社会復帰の可能性などに配慮して匿名で報道してきました。死刑が執行されたことを受け、実名での報道に切り替えます。国家によって生命を奪われる刑の対象者は明らかにされているべきだとの判断からです。本社は2004年、事件当時は少年でも、死刑が確定する場合、原則として実名で報道する方針を決めています。
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