
ミクさんでBlackjack。例によっておしりと正面ワキを狙う。
偶然撮れた犬ポーズのルカ。猫ポーズかな。
本日のDIVAコンテストは、上級から初級まで三段階で金メダルゲット。いやにぬるいコンテストで、上級でもEASYから選べる。他にHARD「みくみく菌にご注意」でグレート。
・生ける屍(77)作:ピーター・ディキンスン
サンリオ文庫版は、古書で最高値だったらしい。約4万8千円。趣味に金を惜しまないほうだが、さすがにこの値段は払う気がしない。私が読んだのはもちろんちくま文庫の新装版だ。
各方面で絶賛されているが、それほどの傑作かなあ。薬理学者フォックスは、カリブ海に浮かぶ島国に派遣された。そこは独裁者が支配し、魔術が信じられている土地だった。
前半三分の一は動物実験の話がダラダラ続き、退屈きわまりない。タイトルを見て元祖ブードゥ教のゾンビがゾロゾロ出てくるのかと思った。違う。単なる軟弱インテリの自嘲だ。「人間失格」と同意語だ。こういう奴は嫌いだ。
政治犯の収容所で人体実験を強要されるあたりから、かなり面白くなる。フォックスは現地人が信じる魔術を利用して、脱走と反乱を敢行する。呪いや魔法は、文化的基盤に根付いている集団の中では、確かな効果がある。要するに京極堂の憑き物落としの逆だ。いや、原理は同じといっていいか。70年代に読んだ人は斬新なショックを受けたのかもしれない。今読むと、特にどうってことない。
中盤以降はストーリーが急激に動いて、けっこう読まされる。★★★
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