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2017年07月23日23:41

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ミク水着で「オオカミガール」他/『死の鳥』

ACのEXEXで「Far away」グレート。ひさしぶりの進展だ。
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「Starlight★ Lydian」ミクわきとみっぱいの取り合わせは最高です。
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「オオカミガール」月に吠える                   腰をクイクイ

・死の鳥(2016)作:ハーラン・エリスン
日本独自の短編集である。SF界に勇名を馳せる実在のトリック・スターで、「世界の中心で愛を叫んだけもの」は内容も知らない奴にタイトルをパクられるほど有名だ。にもかかわらず翻訳作品がそれ一冊しかなかった。信じがたい状況だったが、本作の出版で溜飲が下がった。
『「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンは言った』と『おれには口がない、それでもおれは叫ぶ』はアンソロジーで読んだばかりだ。ダブリが二作だけというのはありがたい。『竜討つものにまぼろしを』平凡な男が勇者となって魔物を退治する。事故死の寸前に見た夢か。エリスンのことだから、教訓話などではないと思う。切ない後味の佳編だ。
『プリティ・マギー・マネーアイズ』は横死した売春婦の霊がスロットマシンに取りつく。『世界の縁に立つ都市をさまよう者』は復活した切り裂きジャックが女を解体しまくる。いずれも端正なストーリーではないが、熱気のこもった異様な迫力に引き込まれる。
表題作はエリスン流の創作神話とでもいうのか。試験問題や作中短編をコラージュしながら、ネイサン・スタックの宇宙遍歴を描き出す。圧巻である。

『鞭打たれた犬たちのうめき』狂った時代には新しい神が必要なのか。
『ジェフティは五つ』五歳で時の止まった少年がいる。彼の関わる世界は二十年経っても昔のままだ。光文社の「少年」に今も「鉄腕アトム」と「鉄人28号」が連載されていたら。読みたいような、そうでもないような。
『ソフト・モンキー』唯一の普通小説だが、まさにエリスンという作品。ホームレスの黒人女性が、ギャング集団に狙われる。心臓を掴みあげられるような迫力だ。
自分の語彙の乏しさを痛感した。どこがどう凄いか表現する言葉が思いつかない。
よくぞ出版してくれた。早川書房に感謝したい。★★★★★
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