明日からちょっと遠出するので、日記が途絶えるかもしれない。もう一本書いていきます。
「レムリアン・サーガ」と「戦士ブラク」は、60年代のハワード&バロウズ復刻ブームにあやかった亜流シリーズだ。有象無象の模造品なんかどれも同じだと思っていたが、作者が違うのでまるで同じではない。当たり前か。有象無象の中では、レムリアンが有象でブラクが無象だ。
・戦士ブラク対女錬金術師 ブラクシリーズ2(69)作:ジョン・ジェイクス
邪神の使いである赤毛の美女が立ちふさがる。全然魅力がない。超自然要素は女が連れている巨大猛犬と穴倉の大蛇モドキくらいだ。暇つぶしにはなった。★★
・戦士ブラク対吸血双生児 ブラクシリーズ3(69)
相変わらずキャラの立たない主人公である。双子の吸血鬼が隊商に同行して、犠牲者が次々に出る。このあたりはホラー風味で、けっこう読ませる。人物が多彩で変な怪物も登場するので、そこそこ楽しめた。片目にルビーを嵌めた盗賊団がユニークだった。しかし華のないシリーズだったなあ。三冊きりでよかったよ。★★★
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