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2017年02月22日21:18

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めんこいべや?雪ミク/モーグリとターザン

雪ミク土産自慢の続き。
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(写真左)公式ラバーストラップと人気のつままれストラップ。つままれ限定バージョンはあっという間に売り切れるので、真っ先にゲットした。
(写真右)セガ試遊会の景品。二日目はVRを試した。いいなあ。欲しいけど今から買えるかな。


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ランダムチャームはこの箱に入っている。セリフも読んでほしいので、二個づつ紹介します。
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めんこいべや?特にルカがお気に入り。

・ジャングル・ブック(1894・95)作:ラドヤード・キプリング
ジャングル・ブックは、本来は三十篇の中短編からなる本で、モーグリが活躍するのはそのうち八編だけらしい。本書はモーグリの活躍する部分だけを集めて番外編一篇を加えた本だ(解説より)。モーグリの活躍ぶりがあまりに好評で、現代ではこの抜粋版がジャングル・ブックということになっているらしい。へー、そうだったのか。

いやあ、面白かった。子供のころの記憶そのままにエキサイティングでわくわくする冒険譚だった。
格調高い文体で生き生きと熱帯の大自然が描かれる。やさしさと過酷さが表裏一体のジャングルで、モーグリは狼一家の愛を受けてたくましく育つ。長じては黒豹バギーラや熊のバルーと友情をはぐくむ。特に大蛇カーのキャラクターが秀逸だ。
人間が蛇と友情を結ぶ話なんて、本作だけではないか。赤犬やヒヒとの集団戦や廃墟で宝物を発見する『王のアンカス』が白眉である。ジャングルの伝承や詩が随所に挿入され、文学的な香気が漂う。まさに永久に読み継がれるべき傑作だ。★★★★★

誰もが気付くのはバロウズの「ターザン」との類似であろう。バロウズ本人は否定しているが、先行する「ジャングル・ブック」が影響を与えたことは間違いない。似ているのは設定だけで、味わいはまるで違うから、パクリなどと呼ぶのは筋違いだ。文学者のキプリングと娯楽作家のバロウズでは、執筆の動機が異なっているし。簡単に類似と相違を考察してみる。

地域:モーグリ(以下M)はインド、ターザン(以下T)はアフリカ。
育ての親:Mは狼、Tは類人猿。
出自:Mはインド人で、たぶん農家の息子。Tはイギリス人で、英国貴族グレイストーク卿である。
人間とのかかわり:Mは村人と話せるし、成長後も村で暮らしたことがある。Tは文明と隔絶された環境で育ったので、白人に出会うまで類人猿同様の暮らしをしていた。

性格:Mは明朗で素直な性格。自分から戦闘を求めることはない。Tは粗暴でやたらと好戦的。
身体能力:Mは野生育ちなので、かなり強い・・・という程度。Tは言うまでもなく、超人である。

動物とのかかわり:これが最も重要だ。Mは様々な動物の言葉が話せる。宿敵や悪意を持つ相手を除いては、友達である。Tは仲間の類人猿と象意外に友人がいない。ほかの種族は獲物か敵だ。映画やテレビで世間に広まった「ジャングルの王者ターザン」のイメージは、むしろモーグリに近い。制作者の頭に原作ターザンと共にキプリングの作品があったのだろうか。


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