mixiユーザー(id:2615005)

2016年10月18日22:02

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DIVAの天使か?/『火星縦断』

毎日DIVAに精勤しています。昨日プレイを終えて汗を拭っていると、10歳くらいの少年がやってきて、紙コップのコーヒーを差し出す。受け取ると、金を払えともいわず、姿を消した。見知らぬ他人にもらった飲食物には手を出さないほうが無難だが、どう考えても睡眠薬強盗のシチュエーションではない。全部飲み干した。懐かしい砂糖入りインスタントコーヒーだった。
可愛らしい子だったが、何者だろう。労をねぎらってくれたDIVAの天使だろうか。どうせなら少女がよかった。それにコーヒーよりDPが欲しい。冗談はともかく、冷静にいくつか仮説を考えてみた。
�/涌磴ぁ�私を誰かと間違えた。
��買い間違えて不要なので、手近な大人に渡した。
�E垢�らのサービス。
�ぅ椒薀鵐謄�アの一環で、私が哀れな人に見えた。

どれも可能性はきわめて低いが、強いて言えば�△世蹐Δ�。�,詫�り得ないし、子供の従業員なんかいないから��もない。いい加減な服装だがホームレスには見えないので、�い任發覆ぁF罎澄�

・火星縦断(2000)作:ジェフリー・A・ランディス
アマゾンで調べると新品が残っているので、買って読んだ。作者は本物のNASA科学者である。火星でのサバイバルがテーマのハードSFだ。といえば誰もがアンディー・ウィアーの『火星の人』を思い出すだろう。共通しているのは過酷な環境を容赦なく描くことくらいで、味わいはおよそ正反対だ。

六人の第三次火星探検隊は、到着早々にトラブルに巻き込まれる。帰還船が使えなくなり、隊員のひとりが死亡する。地球に戻る方法は、第一次探検隊が残した帰還船だけだ。だがそれは、6千キロの彼方にある。しかも小型なので全員は乗れない。座して死を待つよりはと、一行は旅立つ。

火星環境の残酷さに身の毛がよだつ。緻密な描写が息苦しいほどだ。ただキャンプするだけでも死と隣り合わせなのに、渓谷を越えて前進しなければならない。果たして五人揃ってたどり着けるのか。定員オーバーの問題はどうするのか。絶望の中にわずかな光を見ながら、一行は黙々と進む。今までのSFよりも、初期の極地探検を描いたノンフィクションを連想した。
ときおり五人のここへ至る人生がフラッシュバックする。それぞれが尋常でない過去を背負っており、読み応えのある人間ドラマとなっている。良作ではあるが、すこし人物造形に凝りすぎのような。五人の中に訳あり人物が大量に混じっている確立って、どのくらいだ。
そう思いついたのは読み終わってからで、読んでる間は寝るのも忘れて没頭した。リアルな宇宙を肌で感じたい人は必読だ。★★★★
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