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2016年08月31日22:12

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ぼくの日記帳

東日本大震災の被災地・三陸を再び襲った台風10号のニュースに、
「いい加減にしろやむかっ(怒り)」と、自然に対して怒りをもちながらサウナで汗をかいていたら、その矢先、『熊本地方・震度5』のニュース速報が飛び込んできた。
どこまでいじめれば気が済むのか、この日本列島。
川崎オスカーアカデミー(仮称)でお預かりしている熊本もんたちは、我が街・神奈川にやってきて日々訓練をこなしている。
彼らは幸いなことにこの地での地震を1度も経験していない。
さぁ、熊本もんたちよ。揺れ続ける故郷を常に想い、そして意思を貫いて欲しい。

チューリップ昔好きだったひとを思い出してしまうキッカケって何? 男女ともに第1位は◯◯でした
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=114&from=diary&id=4169950

ある記憶を確認したい想いにかられ、書棚から取り出した日記帳1冊。
年次は1982年とある。
大学に入って早々、「高校時代の想い出を日記に遺そう」という書き出しで始めたアナログ日記。
先週、宮城出張(自称)の際、旅行かばんの底に詰めて、往路の新幹線車内で読み始めた。

大学ノートにブルーブラックのインキが滲んでいる。
4月の大学入学式から文章が始まって、それと同時に高校1年からの記憶が辿られていた。
アンネ・フランクのように世界中にさらされる日記とは真逆の、赤面必至の文章が綴られていて、とてもmixiに書き写せるような代物ではない。
エロDVDがベッドの下から発見されるよりも100万倍恥ずかしい大学ノートが出来上がっている。

1982年4月に書き始められた日記は、その年の12月に終焉を迎えていた。
この9ヶ月分の作品を、3列シート独り占めの新幹線で必死に読みあさり、郡山に到着したころ、全てを読み終えた。
途中駅の記憶さえとどめていない。
まるでタイムマシーンに乗って、35年前の世界に飛び出した心持ち。
結局、確認したい記憶は探ることができず、課題は解決しないまま。
大学ノートは再び、旅行かばんの底に詰め込んだ。

アナログ日記は、次の年1983年の正月から、紀伊国屋書店で売られているようなしっかりした日記帳を伴って、すぐさま開始されている。少なくとも大学在学中は、同じスタイルの日記帳が3冊並べられ、おいらの新幹線出張の時を待っているかのようだ。
社会人になると、体裁の立派な日記帳は存在を消し、ビジネスダイヤリーがその代わりを果たし続けていた。
mixiの存在を発見し、世界中の人々に恥ずかしげもなくデジタル日記を晒すことになるのは、それからまた四半世紀ほど時を経た平成の時代という流れ。

確認したい記憶とやらは、未だに曖昧のまま。
そんなことまで楽しみのひとつとしてワクワクするおいらは、やっぱりあれなのかげっそり







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