今朝、起きがけのピロートーク。
閉会式、誰がサプライズ日本人で招かれているんだろうで夫婦談義。
「長嶋さん?」
「ブラジル人が長嶋さんを知ってる訳無いじゃん」
常に妙な自信で決め付けてくる。
「王さんかな?」
「だから、ブラジル人は野球知らないって」
そうなのか。
「キングカズだ
」
「そうだ
キングカズ
」
ということで、朝6時。
我が家では安倍の隣にド派手なジャケットをまとうキングカズの登場を確信して、朝食の準備に入った雨の朝。
まさかのアベマリオとは。これで、彼の支持率はジャンプアップ間違いない。
そういえば、東急プラザ銀座の『2020東京オリンピックブース』で売られていたポロシャツのキャラクターは、人気アニメの大集合だった。答えはすでに、ここにあったのだ。
開催前は大丈夫かいな、と悪い想像すら浮かべていたリオ五輪。
終わってみれば、日本選手大活躍で閉会すら惜しい2週間だった。
とばっちりの作新学院は、エースが4年後に東京オリンピックのマウンドに立つというストーリーで溜飲を下げるだろう。
感動マイ金メダルは、100m×4の銀メダル。
卓球男子の銀メダルも、マイ銀メダル級の感動。卓球は男女とも、ありがとう。
マイ銅メダルは2つ。女子バスケットの予選リーグとレスリング女子・土性(69kg)の金。
ほらね、概ね金メダルよりも、そうではない結果に感動が多い。
だから、吉田選手の涙には涙が流せなかった。なんでだろう。
とにもかくにも、これほどまでに感動させていただいた(決して夜更かしして生中継を観ていたわけではないのに)お礼として、誠に久しぶりに宝くじを大人買い
《2020 東京オリンピック協賛くじ》
還元率45.7%・・・つまり、1,000円分買ったとたん、そのクジは457円にしか価値がない。
どんなギャンブルよりも還元率が低いので、貧乏性のおいらにとっては苦手な部類。
それでも、これが少しでも東京五輪を目指す選手たちのために使われるなら、それもまた惜しくない。
しかし、実際は森喜朗の健康維持のために収益金のほとんどは使われる。
あるいは、JOCの連中が、竜宮城に行くために使ってしまう。
所詮、そんなものだ。どうでもいい。
どうせ当たらない。
小池都知事が目指す透明なオリンピック。
かなり無理のある意思表示だが、彼女しか言うことのできない力技であろう。
内田茂の仲間たちに毒を盛られませんように。
リオの開催は成功だったのか?
否。
サッカーの優勝だけが、リオ五輪のレゾンデートルだった。
空席ばかりの競技シーンを見ると、なんともったいない開催地だったと思うばかり。
2020の東京は、きっと集客率90%以上の成果を上げるのではないだろうか。
自分がJOCに関われるなら、チケット対策に力を注ぐ。
オークション転売を厳禁し、処罰対象にすることがひとつ。
自国の競技が終わったあと、会場をあとにした空席を再販する手段を設けることがひとつ。
そして、どうせ当たらない宝くじよりも、オリンピック優先観戦権が当たるような支援くじを発行することがひとつ。
JOCに関わるつもりもないから夢物語なんだけど、森喜朗に懇願された受けてやる。
どんな外国の選手よりも美しく輝いていた日本の女子選手たち。
感動をありがとう。心からありがとう。
安倍首相が「マリオ」姿でリオ閉会式登場、東京大会アピール
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4154555
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