二口林道（ふたくちりんどう）と、清冽な水

我が家から33kmほど離れた場所。

仙台市太白区の奥地、皇族方がいらっしゃった時の宿泊所である秋保（あきう）の温泉街の更に奥にある秋保大滝のもっと奥に、二口林道と言う道がある。

この道は、一年の大半は閉鎖されているものの、隣県の山形まで通じており、途中に、清冽な水が湧き出ている場所があり、その水が汲めるようになっている。

今朝、早く起き、水を汲んで来た。

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秋保の温泉街の更に奥、田園地帯を抜けると、


磐司岩（ばんじいわ）が見えて来る


舗装道路は途中で無くなり、


砂利道に変わる


本当にこの道で良いのかと、不安になるほどの奥地、短い橋を渡った所に、


清らかな川の流れと、


川魚が泳ぎ、


水の汲める場所がある


このように、脆い崖のような場所があり、




その岩の割れ目から、水が流れ出ている


そして、その湧き水を、樋を通して流し、


誰でも自由に汲めるようになっている


水を汲みやすいようにビールのケースが置いてあるが、ケースには苔が生えている


とても冷たく、美味しい水でした


都会では味わえないような、澄んでいて、冷たい空気と水



これが嵐気に浸ると言う事かと、この場所から離れがたく、住み付きたいと思わせるような素晴らしい場所でした

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川の流れ


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清冽な湧き水