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2016年06月17日22:58

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《2016函館4》異邦人だらけの夜景

■「焼き鮭の皮どうする?」論争 食べる人に見られた4つの特徴
(しらべぇ - 06月17日 07:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=4047693

皮は食べる派ブタ

1泊2日、帰宅の日。朝。
函館朝市で食べた《海鮮丼+焼き鮭ハラス》の旨さは1週間を経た今でも思い出す。
でも、3日ほど前に食べた特上カルビの旨さに負けたことを函館の鮭は知らない。
朝市食堂の大将から教えてもらったけど、
ペンギン「後ろの朝市通りにある店は、まがい物ばかりだから気をつけなよ。だいたい、地元の連中は朝市で買い物なんかしないからね指でOK
親しみ故のご忠告だったようだが、そういう大将のお店も「朝市どんぶり横丁」の一角にある。
10店舗ほど並ぶ丼専門店街、歩いてみるとガラガラと行列がくっきりと現れている。
牡羊座「大将のお店は朝から混んでるけど、ガラガラの店はやっていけるの?」
ワイフさんから素朴な疑問。
ブタ「団体専用だよ、団体さん。ガイドにカネ払って一気に客席埋めちゃうのさ」
その多くは中国人さんたち。
どうせ、まがい物好きな人たちだから自業自得かな。

遡る前夜。
フォト
函館山の夜景は快晴に恵まれ、ロープウェイの乗り口には団体客が群がっている。
登頂客を運ぶゴンドラは定員125人のビックサイズ。
これが10分置きに、3分程度で標高350m程度の頂上へ運んでいく。
日没→市街のライトアップが19時40分と記されている。
我々が登った19時20分にはピークに陥って、頂上の鑑賞ポイントは人だらけ。
しかも、ほとんどがチャイニーズと修学旅行生。
修学旅行生たちはアリさんのように動き回っているので気にならないが、鑑賞ポイントにどっしりととぐろを巻き、その場から決して動かないチャーニーズアイズ目
いつものことだが、写真を撮るにも後ろで並ぶ人々など知る由もなく、ひたすらグループでビューポイント囲い込みの人々。
彼らには「譲り合い」という和の精神を学習してから、日本に来ることをおすすめしたい。

我ら夫婦は、そんな不条理の混雑を避け、一段降りた穴場を見つけて函館の街並みを眺めていた。
「香港、ナポリ、函館」の世界三大夜景は、長崎の人に言わせると、
「香港、モナコ、長崎」に変わったのだと自慢げに語っていた。
個人的にはどっちでもいいが、ナポリもモナコも行ったことがないので、ちと寂しい。

それほど広くはない函館山の山頂に、おそらく5,000人ぐらいの観光客がざわめいている。
20分ほど鑑賞して、帰りのロープウェイは『25分待ち』のサイン。
これでも、快晴の土曜日に比べたら、空いている方らしい。
そういえば、香港夜景も帰りにはピークトラム2時間待ちが当たり前。
観光バスで楽チン帰りしたのを思い出したなうバス

朝市から、飛行機の時間までは函館元町散歩走る人
フォト
函館、もうひとつの絶景スポット『八幡坂』晴れ
イギリス領事館ノカフェ『ヴィクトリアンローズ』で、安っぽい(アマン比)アフタヌーンカフェを平らげ、元町公園でペリーさんの尊顔を拝んだあと、函館護国神社でGRAYのサインを見つけてきた。
フォト

余った時間を『土方・啄木浪漫館』などという節操なしの記念館で時間を潰し、フライトは14時50分飛行機
滞在時間30時間余。
余すことのない函館三昧の日々だった。
もう、先週のことか。
そんな遥か遠き函館が昨日は揺れ、今日は雨。
毎日、毎日が違う日の連続だふらふら


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