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2016年05月27日09:57

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誤射なのか?

故意であるのか過失であるのかはともかく、疑問なのは、空包を撃つ時のアタッチメントを装着した状態で撃てば、最初の一発で分かりそうな物なのに、着弾するまで分からず、数十発発射されている点と、現場の指揮官が発射を許している事。

危険な職務であるから、過失だとしたら許されない怠慢だし、故意だとしたら強固な悪意による物だ。

警務隊が出役していると言う事は、偶然では片付けられない事柄がいくつも重なっており、本件は犯罪である可能性があるからだ。

本件は国民の生命や財産を守る力の根幹に関わる物であるから、手を抜かずに厳しく対処して欲しい。

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■空包を請求、届いた時の弾種は「実弾」 陸自誤射問題
(朝日新聞デジタル - 05月26日 20:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4012275

北海道鹿追(しかおい)町の陸上自衛隊然別(しかりべつ)演習場での訓練中に実弾が誤射された問題で、岩田清文陸上幕僚長は26日の記者会見で、訓練をした部隊は「空包」を請求したが、その請求情報が弾薬を管理する隊に届いた時には、弾種が「実弾」となっていたことを明らかにした。陸自は弾種が変わった経緯などを調べている。

 陸自によると、訓練は23日、トラックで物資輸送中の第310輸送中隊が敵に襲われるとの想定で行われ、敵役の隊員を含め9人が計79発を小銃で発射。音だけが出る空包の予定だったが、実際には実弾を撃ち合う形になり、小銃の部品が壊れて破片に当たった隊員2人が軽傷を負った。

 第310輸送中隊は訓練用に空包を請求したが、これが、北部方面輸送隊経由で弾薬を管理する真駒内駐屯地業務隊に届いた段階では、請求する弾種が実弾となっていたという。陸自は陸上幕僚副長をトップとする事故調査委員会を設置。陸自の警務隊は、業務上過失傷害の疑いがあるとみて捜査を始めた。

 岩田陸幕長は会見で「通常ではありえない事案が発生し、大変遺憾。重く受け止めて再発防止に万全を期す」と述べた。(其山史晃)
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