「どっぷり昭和町」にどっぷり…

…というわけには、残念ながら私自身はちょっと今回いかなかったんですけどね。ウチのご近所が一年で一番にぎやかになる日。たぶん2番目は大阪国際女子マラソン当日かな。《“昭和の日”に“昭和町”で“昭和”を味わう》というこのイベントもことし昭和91年でもう11回目。そんなに回を重ねているのか、せいぜい7〜8回目だと思ってた。

とにかく自宅を一歩出ただけで町の空気がいつもと違う。ウチのマンションがイベント主要エリアの寺西家長屋・阪南中公園・苗代小学校・南大阪幼稚園に囲まれたところにあるせいか、案内マップを片手にしたひとの行き来がひっきりなし。紙芝居・リアル野球盤…昭和の遊びを楽しむ子供たち、そしてその若いご両親というパターンが一番目につきました。

松虫通り沿いのライブスポット英国風パブ「ウィステリア」において、友人たちのバンドが昨年と同じように昭和歌謡を奏でてくれるんだったら、とりあえずそこだけはお邪魔しようと思っていたんだけど今年はなぜかエントリーしてなくて残念。このライブには何人かの高校同期連中が集まり、プチ同窓会の側面もあったので来年こそはぜひ期待。

そう、来年昭和92年こそはぜひともこのイベントにマジでどっぷり浸りたく、できたら遠くからの友人・知人を誘って一緒に一日ウロウロと。きのうは近くにお住まいのマイミクのみなさんそれぞれどっぷりされたもよう、イベント会場からリアルタイムに、そして夜半にかけて続々アップされたフォトを見るにつけ、同じ住民のひとりとしてたいへんうらやましく思ったGWの幕開けでした。