「ねこみみアーカイブ」をアゲハちゃんで。この歌は鑑賞モードで聞くと、けっこう危ない歌だった。化け猫がカップルを追跡して、女のほうを殺そうとする。


やはりお尻にこだわってしまう。そろそろ別のモジュールを撮らねば。
発掘銀背、最後の一冊。また見つかるかもしれないが、たぶんこれで完了だ。
・角笛の音の響くとき(60)作:サーバン
英国作家の作品である。サーバンは本書だけの仮名で、作者は公表されていない。序文を寄せたキングズリイ・エイミス本人が作者ではないかとも言われる。
1943年5月、ドイツ軍捕虜収容所から脱走した英軍将校アランは、森の中で気絶してしまう。目覚めると、そこは百年後の世界で、しかも勝利したナチスドイツが支配していた。
枢軸側が勝利したおぞましい未來というのは、よく見かける素材だ。本作は他の作品と違って、政治や歴史に突っ込んだアプローチは皆無である。場所はタイムスリップした森の中から、ほとんど動かない。支配者のドイツ貴族は「劣等民族」を狩りの獲物として血生臭い遊戯に耽る。
狩りや宴会のシーンは、昭和の猟奇小説のような悪趣味な快楽に満ちており、そこそこ面白い。こういう趣向はけっこう好きだ。だが刺激的な場面を並べるだけで飛躍に乏しいので、優れた小説とは呼び難い。★★★
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