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2015年10月01日22:45

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V3ミク/訃報/アシモフのミステリ

しまった、また日記に欠損が出てしまった。時差の関係で午後11時がリミットなのに、つい忘れる。仕方ないからもう一本書きます。
フォトフォト
わきの広く開いたV3ミクさん。
ところで、来年3月から地方ツアーが始まるので、2月の雪祭りライブは無いのでは?という噂がある。ンなアホな!早手回しにホテル押さえたのにっ。13年札幌ミクパ・14年雪祭初音鑑・15年EXPOと三年続けて聖地でライブに浸る幸福に恵まれたが、考えてみたら12年以前の三年間は雪像や電車だけだったんだよな。いずれにせよ行くつもりだが、暇を持て余しそうだ。近くを観光でもするか。

「ルカルカ★ナイトフィーバー」のsamfreeさんが31歳の若さで亡くなった。
ボカロPの訃報が続く。明日はACで叩きまくって冥福を祈ろう。

・アシモフのミステリ世界(68)作:アイザック・アシモフ
「SFとミステリの融合は可能か?」という問いは昔からある。答えは「可能です」。
ただし、並外れた才能と学識が必要だ。本書は最良の解答といえるだろう。

十三篇の収録作の中で異彩を放つのは、四篇のアース博士ものだ。地球外環境学者のアースが科学知識を駆使して謎を解く。『歌う鐘』月で殺人を犯した男が、自分は地球を離れていないという。嘘を見破る方法が鮮やかだ。『やがて明ける夜』は三人の中から犯人を言い当てる本格派で、『もの言う石』『鍵』はダイイング・メッセージものだ。いずれもSFとミステリの妙味が味わえる。このシリーズをせめて一冊分くらいは書いてほしかったな。
『死亡記事』はタイムトラベル、『反重力ビリヤード』は重力遮断装置がテーマで、いずれも名誉欲に憑りつかれた科学者の妄執が描かれる。アシモフの作品にはよくこういうキャラが登場する。やたらと生臭いのだ。自身が科学者であったアシモフならではの人物設計と言えるだろう。倒叙物の変種のようなプロットだ。皮肉な結末が味わい深い。
『真空漂流』は難破した宇宙船から生還する機知に富んだ佳作で、作者のデビュー作である。『記念日』はデビュー二十周年を祝って発表された作だ。生還メンバーたちが二十年後に再会してお祝いする。現実と時間経過をリンクさせているわけだ。向こうの編集者は洒落てるなあ。
『金の卵を産むがちょう』は科学レポートなのだが、トラブル回避のためにSFのふりをしているーーらしい。愉快な趣向ですな。
読み終わって「もっと読みたい」と思わせてくれる作品集だった。★★★★★

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