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2015年07月25日22:40

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スク水で踊ってもらう/モーパッサン短編集

「マスターオブパペッツ」から。この曲はビキニよりワンピースのほうが似合う。
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パースのせいとは思うが、やたらと手が大きく見える。ジャイアント馬場みたいだ。
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ミク尻とルカぱいの同時鑑賞。  顔が隠れてますが、あまりいいワキだったので。

ギ・ド・モーパッサンという19世紀のフランス作家がいる。私はけっこうこの作家が好きで、若い頃「女の一生」「脂肪の塊」など代表作とかなりの量の短編を読んでいる。ビブリオバトル二巻によると、未来の人類が登場する作品があるらしい。本屋で見つかったので、読んでみた。
・モーパッサン短編集�掘平慶�文庫)
山本弘推薦の「オルラ」は、見えない人間が周囲にいるーーという心理的恐怖小説だ。うーむ、本編をSFと呼ぶのは無理すぎるだろう。
「たれぞ知る」は同じ強迫観念でも、笑える。愛用の家具たちが勝手に歩き出して自宅を脱走するのだ。こちらのほうが好きだ。
「山の宿」雪と氷に閉ざされた恐怖を描く。文章で凍えそうだ。

普仏戦争に材を取った作品が収録されていて、読みごたえがあった。
「母親」息子を戦争で奪われた老婆の家に、進駐軍であるプロシア兵が寄宿することになった。老婆の取った驚くべき行動とは。
「二十九号の寝台」戦争で犠牲になるのはいつも一般庶民、特に女だ。梅毒で死に瀕した女は、「プロシア兵にうつして、いっぱい殺してやった」と死の床で豪語する。彼女は愛国者なのだろうか。自称愛国者の人に読ませてやりたい。
戦争の残酷さと捻じれた滑稽さが描かれており、痛快だ。

「パリ人の日曜日」は十篇の掌編から成る連作集だ。中年独身男の主人公がさまざまな休日を過ごす。けっこう悲惨な目に会うのだが、とにかく笑える。庶民感情というのは、百年ぐらいでは変わらないらしい。

途中で気づいた。この本は読んでました。原則として再読はしないのだが、数十年ぶりだし、まあいいか。面白かったし。★★★★

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