ベーグルを作って記録をとり始めてから56回目。
スモークチキンを作って記録をとり始めてから14回目。
今回は長野県産の小麦粉でベーグルを仕込んだ。
今回使った粉は中力粉で、パン用ではなかったので、吸水率も伸展性も違い、使いにくかったが何とかモノになった。
麦は西アジアから中東にかけての乾燥地帯がが原産地で、湿潤な我が国は麦の生産には向いていないのだが、長野は良い麦を生産しているようだ。
今回はテストケースとして、仙台でも購入出来た長野県産の粉を使ったが、近い内に、長野県内でも優れた粉を生産している、佐久市産の強力粉を取り寄せて作ってみるつもりだ。
スモークチキンだが、肉は例によってブラジル産の安物。
だが、私の手法で仕込むと、国産の「◯◯地鶏」などより美味しくなる。
今回は、塩漬けに一週間、塩抜きに五日間、ヨーグルト漬けに一週間、湯煎に三十分、スモークに二時間かけた。
これでも速成だが、肉がとても柔らかく、美味しく仕上がった。
やはり、美味しく仕上げるには手間隙を惜しんでは駄目だ。
今回は試作品で、私の大好きなオリーブの実を使おうと思い立ち、ならばチーズもピザ用が合うかと思ってやってみたが、見掛けがグロテスクになってしまった。
このレシピでやるならば、仕込みの手順を変えなければ駄目だ。
今回はチキンの上にオリーブの実を乗せたが、下に敷くようにしないと。
また、味はとても良かったものの、作業効率と味の面で、使うチーズはチェダーチーズのスライスだけの方が良かった。
仕上げの味付けに使ったシーズニングは良かった。
次回はレモンパウダーを使ってみようかと思う。
今回は十個仕込んで、五個を知り合いに送った。
今回は少し大きめに仕込んだので、一個に付き約300グラムになった。
今回も写真のみを掲載する。
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