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2014年02月01日23:22
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■順不同(14) / 『平生釟三郎日記』をコピーする
●2014年02月01日 (土) きわめて暖か 晴れ
▼借りた４冊の「本」を返却するため、「賀川記念館」に行く。
いつもなら、午後２時ごろまで寝ているのに、テレビの『ごちそうさん』を
見て、ちょっとだけ寝たが、すぐ行く準備を始めた。
「賀川記念館」で調べる項目のリストアップをして、一方で、返却本の中にある
「要コピー」の箇所を確認し、備忘用にスキャナーでスキャンして、「電子メモ」
を作成する。
▼賀川記念館で「平生釟三郎日記」を調べ、読む。
平生釟三郎は、慶応２年(1866年)に生まれ、昭和２０年(1945年)に
亡くなっているが、そのうち、大正２年(1913年)から没年までの
３３年間の「日記」１８７冊を『平生釟三郎日記』として書籍化するもので、
Ｂ５判・２段組み、１巻平均５５０〜６５０頁、全１７巻として刊行するという。
そのうち、現在、第８巻(だったか？)まで刊行されており、書架にある
第１巻から第５巻について、必要部分をコピーすることにした。
第１巻は、大正２年(1912年)１０月７日から大正４年(1915年)１２月３１日、
第２巻は、大正５年(1916年)１月１日から大正７年(1918年)３月３１日、
第３巻は、大正７年(1918年)４月１日から大正９年(1920年)５月３１日、
第４巻は、大正９年(1920年)６月１日から大正１１年(1922年)４月３０日、
第５巻は、大正１１年(1922年)５月１日から大正１２年(1923年)１１月３０日。
ここまで、約３０００頁にのぼる。
「要コピー」部分を検討する。
▼私の関心は、すでに「生協と平生釟三郎」の枠を超えて、「平生釟三郎」その人と、
その人の目を通した「現代史」に移行している。
各巻末に、２０頁前後の「後記」が付されており、その巻の概要を記している。
これを読むだけでも、大凡の「現代史」の流れと、平生釟三郎の関心事・彼の
「目」が見えてくる。
「後記」を全部コピーすることに決定。
また、各巻に「附録」があり、釟三郎のエピソードを収録しているが、これが
釟三郎という人物を彷彿とさせる面白い「読み物」になっている。
▼たとえば、松村昌家『平生釟三郎と夏目漱石 イン・ロンドン』である。
釟三郎は、明治３０年(1897年)１２月末に、ロンドンの「ガウアーストリート
７６番地」に下宿し、のち「ウエストハムステッド・ブライオリ・ロード８５番地」
に引っ越し、ここで１年８か月暮らしている。
漱石は、釟三郎から３年後の、明治３３年(1900年)１０月２８日、ロンドンに
到着し、妻鏡子に手紙を出している。
「小生只今の宿所は日本人の下宿する所にて、『７６ Ｇｏｗｅｒ Ｓｔｒｅｅｔ,
Ｌｏｎｄｏｎ』に候。是は旅屋より遙かに安直なれども部屋食料等にて
六円を要し候。到底留学費を丸で費ても足らぬ故、早くきり上る積りに候」
そして、わずか１５日でそこを引き払い、次に下宿したのが「ウエストハムステッド
・プライオリ・ロード８５番地」である。
またしても、漱石は釟三郎が投宿した下宿に宿するのである。
漱石は、のちに『永日小品』に、この「ウエストハムステッド・プライオリ・ロード
８５番地」の思い出を書いているが、その印象は釟三郎とは全く異にする。
さて、その原因は・・・、と松村昌家は「謎解き」をやっている。
▼それで、「附録」も全部コピーすることにした。
あと、「平生釟三郎日記」からは、『年譜』『家系図』と、刊行にあたっての
甲南大学長・高阪薫『ごあいさつ』、および以下の日付の「日記」をコピーする
ことにした。
以下の個別の日記は、私が高校時代に使用していた、昭和３７年３月１日 第６刷
山川出版、宝月圭吾監修「要説 日本史年表」から、「日付」まで記された「事件」
などを参考に、当該巻の私の関心のある「出来事」について、釟三郎の「日記」
をコピーすることにした。
・第１巻 大正３年８月２３日 「対ドイツ宣戦布告、第１次世界大戦に参加」
・第３巻 大正７年８月１３日 「鈴木商店焼き討ち事件」
・第４巻 大正９年１０月２０日 「那須善治、院展出品画を購入」
同 大正９年１０月２１日 「岡本利吉、来訪」
同 大正９年１１月６日 「岡本利吉、再訪」
同 大正１０年７月９日 「三菱・川崎造船所ストライキ・軍隊出動」
・第５巻 大正１２年９月１日 「関東大震災」
同 大正１２年９月１０日 「関東大震災、発生から１０日間の日記」
<参考>山川出版：宝月圭吾監修「要説 日本史年表」から
・http://
▼また、警醒社・横山春一『賀川豊彦傳』からは、『序にかへて』『自序』
および『賀川豊彦年譜』、『主要参考書目』、『増訂版について』、『奥付』。
なお、同書は再度、一週間、借りることにした。
昼飯を食わず、コピーした。夕刻、閉館時間の５時を１０分すぎて、ようやく
コピーが終わった。
計、１０１枚。
中央区役所までもどり、勤労会館に併設されている食堂で、夕食を兼ねた
遅い昼飯を食った。
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★ナラトさん担当の「メモ」
▼『獺祭備忘』シリーズ (What's new： 2014/01/31)
2014年01月31日 ■獺祭備忘(5) 住吉村「観音林倶楽部」
2014年01月28日 ■獺祭備忘(4) 『平生釟三郎日記』 と 『平生釟三郎自伝』
2014年01月27日 ■獺祭備忘(3) 毎日新聞『ＮＨＫ会長人事』
2014年01月26日 ■獺祭備忘(2) 小川守正・上村多恵子『平生釟三郎伝』
2014年01月25日 ■獺祭備忘(1) 隅谷三喜男『賀川豊彦』
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★ナラトさん担当の「日記」
▼『順不同』シリーズ (What's new： 2014/02/01)
2014年02月01日 ■順不同(14) / 『平生釟三郎日記』をコピーする
2014年01月30日 ■順不同(13) / 『平生釟三郎日記』を読む
2014年01月22日 ■順不同(12) / 「善」と「悪」について
2014年01月21日 ■順不同(11) / 「第６章」再読 (4)
2014年01月17日 ■順不同(10) / 「第６章」再読 (3)
2014年01月16日 ■順不同(09) / 「第６章」再読 (2)
2014年01月11日 ■順不同(08) / 「第６章」再読 (1)
2014年01月09日 ■順不同(07) / 「チェック」への返事
2014年01月01日 ■順不同(06) / 10年目の「元日の夜」
2013年12月28日 ■順不同(05) / 命日と八王子
2013年12月27日 ■順不同(04) / 「ソクラテスの哲学」
2013年12月26日 ■順不同(03) / 「老後初心不可忘」
2013年12月24日 ■順不同(02) / クリスマス
2013年12月23日 ■順不同(01) / 高取山 山頂を望遠
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★きつねくまぞう担当の「日記」
▼『獺狐余話』シリーズ (What's new： 2014/01/29)
2014年01月29日 ■獺狐余話(11) 「もし十人いたら・・」
2014年01月24日 ■獺狐余話(10) 「哲学するキツネ」
2014年01月09日 ■獺狐余話(9) 「エールを送る(2) / 里中哲彦」
2014年01月05日 ■獺狐余話(8) 「エールを送る(1) / 保坂和志」
2013年12月30日 ■獺狐余話(7) 「あと千回の晩飯 (3) / 死と後悔」
2013年12月25日 ■獺狐余話(6) 「あと千回の晩飯 (2) / キツネの寿命」
2013年12月23日 ■獺狐余話(5) 「あと千回の晩飯」を読む ��
2013年12月22日 ■獺狐余話(4) 「あと千回の晩飯」を読む ��
2013年12月19日 ■獺狐余話(3) 「あと千回の晩飯 (1)」
2013年12月19日 ■獺狐余話(2) 「余話と夜話」
2013年12月18日 ■獺狐余話(1) 「もしもし きつねくまぞう です」
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★きつねくまぞう担当の「日記」
▼『狐思庵日乗』シリーズ (What's new： 2014/01/23)
2014年01月23日 ■「狐思庵日乗(13)」 欲どおしい「にんげん」
2014年01月20日 ■「狐思庵日乗(12)」「多井畑厄神」紀行
2014年01月19日 ■「狐思庵日乗(11)」「田中正造」紀行
2014年01月18日 ■「狐思庵日乗(10)」「ひげ」紀行
2014年01月15日 ■「狐思庵日乗(9)」「西神中央」紀行
2014年01月15日 ■「狐思庵日乗(8)」 コメントへの返事
2014年01月14日 ■「狐思庵日乗(7)」「三宮」紀行
2014年01月12日 ■「狐思庵日乗(6)」 只今、午前２時
2014年01月10日 ■「狐思庵日乗(5)」 「十日えびす」紀行
2014年01月08日 ■「狐思庵日乗(4)」 協同学苑紀行
2014年01月06日 ■「狐思庵日乗(3)」 クリーム シチュウ
2014年01月03日 ■「狐思庵日乗(2)」 三が日終わる
2014年01月03日 ■「狐思庵日乗(1)」 初日から寝過す
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「要コピー」の箇所を確認し、備忘用にスキャナーでスキャンして、「電子メモ」
を作成する。
▼賀川記念館で「平生釟三郎日記」を調べ、読む。
平生釟三郎は、慶応２年(1866年)に生まれ、昭和２０年(1945年)に
亡くなっているが、そのうち、大正２年(1913年)から没年までの
３３年間の「日記」１８７冊を『平生釟三郎日記』として書籍化するもので、
Ｂ５判・２段組み、１巻平均５５０〜６５０頁、全１７巻として刊行するという。
そのうち、現在、第８巻(だったか？)まで刊行されており、書架にある
第１巻から第５巻について、必要部分をコピーすることにした。
第１巻は、大正２年(1912年)１０月７日から大正４年(1915年)１２月３１日、
第２巻は、大正５年(1916年)１月１日から大正７年(1918年)３月３１日、
第３巻は、大正７年(1918年)４月１日から大正９年(1920年)５月３１日、
第４巻は、大正９年(1920年)６月１日から大正１１年(1922年)４月３０日、
第５巻は、大正１１年(1922年)５月１日から大正１２年(1923年)１１月３０日。
ここまで、約３０００頁にのぼる。
「要コピー」部分を検討する。
▼私の関心は、すでに「生協と平生釟三郎」の枠を超えて、「平生釟三郎」その人と、
その人の目を通した「現代史」に移行している。
各巻末に、２０頁前後の「後記」が付されており、その巻の概要を記している。
これを読むだけでも、大凡の「現代史」の流れと、平生釟三郎の関心事・彼の
「目」が見えてくる。
「後記」を全部コピーすることに決定。
また、各巻に「附録」があり、釟三郎のエピソードを収録しているが、これが
釟三郎という人物を彷彿とさせる面白い「読み物」になっている。
▼たとえば、松村昌家『平生釟三郎と夏目漱石 イン・ロンドン』である。
釟三郎は、明治３０年(1897年)１２月末に、ロンドンの「ガウアーストリート
７６番地」に下宿し、のち「ウエストハムステッド・ブライオリ・ロード８５番地」
に引っ越し、ここで１年８か月暮らしている。
漱石は、釟三郎から３年後の、明治３３年(1900年)１０月２８日、ロンドンに
到着し、妻鏡子に手紙を出している。
「小生只今の宿所は日本人の下宿する所にて、『７６ Ｇｏｗｅｒ Ｓｔｒｅｅｔ,
Ｌｏｎｄｏｎ』に候。是は旅屋より遙かに安直なれども部屋食料等にて
六円を要し候。到底留学費を丸で費ても足らぬ故、早くきり上る積りに候」
そして、わずか１５日でそこを引き払い、次に下宿したのが「ウエストハムステッド
・プライオリ・ロード８５番地」である。
またしても、漱石は釟三郎が投宿した下宿に宿するのである。
漱石は、のちに『永日小品』に、この「ウエストハムステッド・プライオリ・ロード
８５番地」の思い出を書いているが、その印象は釟三郎とは全く異にする。
さて、その原因は・・・、と松村昌家は「謎解き」をやっている。
▼それで、「附録」も全部コピーすることにした。
あと、「平生釟三郎日記」からは、『年譜』『家系図』と、刊行にあたっての
甲南大学長・高阪薫『ごあいさつ』、および以下の日付の「日記」をコピーする
ことにした。
以下の個別の日記は、私が高校時代に使用していた、昭和３７年３月１日 第６刷
山川出版、宝月圭吾監修「要説 日本史年表」から、「日付」まで記された「事件」
などを参考に、当該巻の私の関心のある「出来事」について、釟三郎の「日記」
をコピーすることにした。
・第１巻 大正３年８月２３日 「対ドイツ宣戦布告、第１次世界大戦に参加」
・第３巻 大正７年８月１３日 「鈴木商店焼き討ち事件」
・第４巻 大正９年１０月２０日 「那須善治、院展出品画を購入」
同 大正９年１０月２１日 「岡本利吉、来訪」
同 大正９年１１月６日 「岡本利吉、再訪」
同 大正１０年７月９日 「三菱・川崎造船所ストライキ・軍隊出動」
・第５巻 大正１２年９月１日 「関東大震災」
同 大正１２年９月１０日 「関東大震災、発生から１０日間の日記」
<参考>山川出版：宝月圭吾監修「要説 日本史年表」から
・http://
▼また、警醒社・横山春一『賀川豊彦傳』からは、『序にかへて』『自序』
および『賀川豊彦年譜』、『主要参考書目』、『増訂版について』、『奥付』。
なお、同書は再度、一週間、借りることにした。
昼飯を食わず、コピーした。夕刻、閉館時間の５時を１０分すぎて、ようやく
コピーが終わった。
計、１０１枚。
中央区役所までもどり、勤労会館に併設されている食堂で、夕食を兼ねた
遅い昼飯を食った。
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★ナラトさん担当の「メモ」
▼『獺祭備忘』シリーズ (What's new： 2014/01/31)
2014年01月31日 ■獺祭備忘(5) 住吉村「観音林倶楽部」
2014年01月28日 ■獺祭備忘(4) 『平生釟三郎日記』 と 『平生釟三郎自伝』
2014年01月27日 ■獺祭備忘(3) 毎日新聞『ＮＨＫ会長人事』
2014年01月26日 ■獺祭備忘(2) 小川守正・上村多恵子『平生釟三郎伝』
2014年01月25日 ■獺祭備忘(1) 隅谷三喜男『賀川豊彦』
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★ナラトさん担当の「日記」
▼『順不同』シリーズ (What's new： 2014/02/01)
2014年02月01日 ■順不同(14) / 『平生釟三郎日記』をコピーする
2014年01月30日 ■順不同(13) / 『平生釟三郎日記』を読む
2014年01月22日 ■順不同(12) / 「善」と「悪」について
2014年01月21日 ■順不同(11) / 「第６章」再読 (4)
2014年01月17日 ■順不同(10) / 「第６章」再読 (3)
2014年01月16日 ■順不同(09) / 「第６章」再読 (2)
2014年01月11日 ■順不同(08) / 「第６章」再読 (1)
2014年01月09日 ■順不同(07) / 「チェック」への返事
2014年01月01日 ■順不同(06) / 10年目の「元日の夜」
2013年12月28日 ■順不同(05) / 命日と八王子
2013年12月27日 ■順不同(04) / 「ソクラテスの哲学」
2013年12月26日 ■順不同(03) / 「老後初心不可忘」
2013年12月24日 ■順不同(02) / クリスマス
2013年12月23日 ■順不同(01) / 高取山 山頂を望遠
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★きつねくまぞう担当の「日記」
▼『獺狐余話』シリーズ (What's new： 2014/01/29)
2014年01月29日 ■獺狐余話(11) 「もし十人いたら・・」
2014年01月24日 ■獺狐余話(10) 「哲学するキツネ」
2014年01月09日 ■獺狐余話(9) 「エールを送る(2) / 里中哲彦」
2014年01月05日 ■獺狐余話(8) 「エールを送る(1) / 保坂和志」
2013年12月30日 ■獺狐余話(7) 「あと千回の晩飯 (3) / 死と後悔」
2013年12月25日 ■獺狐余話(6) 「あと千回の晩飯 (2) / キツネの寿命」
2013年12月23日 ■獺狐余話(5) 「あと千回の晩飯」を読む ��
2013年12月22日 ■獺狐余話(4) 「あと千回の晩飯」を読む ��
2013年12月19日 ■獺狐余話(3) 「あと千回の晩飯 (1)」
2013年12月19日 ■獺狐余話(2) 「余話と夜話」
2013年12月18日 ■獺狐余話(1) 「もしもし きつねくまぞう です」
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★きつねくまぞう担当の「日記」
▼『狐思庵日乗』シリーズ (What's new： 2014/01/23)
2014年01月23日 ■「狐思庵日乗(13)」 欲どおしい「にんげん」
2014年01月20日 ■「狐思庵日乗(12)」「多井畑厄神」紀行
2014年01月19日 ■「狐思庵日乗(11)」「田中正造」紀行
2014年01月18日 ■「狐思庵日乗(10)」「ひげ」紀行
2014年01月15日 ■「狐思庵日乗(9)」「西神中央」紀行
2014年01月15日 ■「狐思庵日乗(8)」 コメントへの返事
2014年01月14日 ■「狐思庵日乗(7)」「三宮」紀行
2014年01月12日 ■「狐思庵日乗(6)」 只今、午前２時
2014年01月10日 ■「狐思庵日乗(5)」 「十日えびす」紀行
2014年01月08日 ■「狐思庵日乗(4)」 協同学苑紀行
2014年01月06日 ■「狐思庵日乗(3)」 クリーム シチュウ
2014年01月03日 ■「狐思庵日乗(2)」 三が日終わる
2014年01月03日 ■「狐思庵日乗(1)」 初日から寝過す
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