沖縄の追悼式典で高市が「国を守るために戦った英霊」とかぬかした。違うだろ。A霊でもB霊でもなくて、愚劣な指導者に殺された犠牲者だよ。
登壇と同時に「戦争反対」「九条を守れ」という怒号が飛んだ。ヤジではなく、正当すぎる意見表明である。テンプレの薄っぺらい言葉を読み上げるババアに対して、曾祖母の体験談を語った女子中学生の立派なこと。真っ直ぐ顔を上げて、メモを見ることさえしない。不謹慎ながらめちゃくちゃ可愛い子なので、皆さん検索して見てください。
『ある殺し屋の鍵』(67)監督:森一生
市川雷蔵のノワール第二作だ。前作とは別人である。今回は新田という踊りの師匠だ。居酒屋の主人よりは似合ってるな。殺しの手口は前と同じ。プールにビニールボートを浮かべてくつろぐ標的を潜水して殺す。
今回のヒロインは踊りの弟子(佐藤友美)で、パトロン募集中のアバズレ女だ。例によって信用出来ない。下品な峰不二子という感じ。
標的を仕止めたあと、依頼人が口封じに殺しに来るので、返り討ちにする。下っ端から始まって命令系統を遡り、順番にやっつける。スリリングではあるが、本末転倒な気もする。鍵は新田が稼いだ大金を隠したロッカーの鍵だ。使い方が今ひとつだった。



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