「お人形の家 寿」作:いがらしみきお
作者の家には人形がいっぱいあるらしい。人形たちが作者一家の留守を待って、気ままに動き出す。よくある設定だが、やはりひと味違う。会話できるのは関西弁のコトブキと大柄なお姉ちゃんだけで、他の人形は一緒に遊んでもしゃべれない。その代わり二人が延々としゃべる。意味のないしゃべくりを楽しむ漫画だ。
後ろに収録されている「動物園のボブ」は、動物園に
暮らすペンギンの日常を描く。餌がもらえて外敵がいないから、することがない。特に何もしない話が続く。人間は余計なことをし過ぎているのかもしれない、という気になってくる。★★★
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